後にこの事故の件を知り、同条件(油圧全喪失での機体コントロール)のシミュレータを行ってたパイロットも含めた数人が油圧全喪失の機体をどうにか空港での不時着まで持って行き180人近くも助けられたってのは何がどう繋がるかわからないって事だよな。

拝読しました。

リアルなドキュメンタリー作品。
緊迫の筆致に脱帽です。

話は変わりますが、東日本大震災の時の福島原発爆発事故でも、現場のスタッフたちは我が身の危険も顧みずに事態収拾にベストを尽くしていたんですよね。

当時の首相が、それを何やら半端なにわか知識でああだこうだと指図するようなことを言って混乱させた記憶が怒りと共に残っています。

私は移動する手段に飛行機は使いません。
絶対に安全な機械、装置などありえないと思っています。
自動車にいかなる安全サポート機能が付こうとも、自動運転機能が付こうとも、油断してはいかん！

油断こそが、最大なる危険の正体ですからねぇ。

拝読出来たことに感謝申し上げます。


もしも興味持って頂けたなら、拙作
「2011年３・11からのカクヨム」
を覗いて見てください。

では。

日航機123便の墜落事故には色々言われていますが、個人的には圧力隔壁の破壊が垂直尾翼を破壊した…というのは、物理的にあり得ないと思っています。某航空力学の先生に聞いた事があるのですが、ジャンボの垂直尾翼の取り付けは非常に強固で、その程度の事で飛ぶなんてあり得ないとか…。