忘れようとして忘れきれない、そんな想いはどこに行くのでしょうか

とても切ないお話しです。

告白すら出来なかった恋心。
袖が触れあうような、思いの丈に比べると微かな繋がり。
だからこそ心の底に揺蕩う恋心。

その恋心に、大人な決断をする主人公の切なさと強さにとても惹かれます。