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    第10話への応援コメント

    ロジャーの場合は傷フェチのようなものだったのでしょうか。でも、ぽっちゃり気味なのを悩んでいる女性が彼のためにダイエットして痩せたらがっかりされたとか、実際にある話ですよね。
    なんだか『世界短篇傑作選』みたいな本に載っている作品を読んでいる気分でした。第4話の最後の“この時は。”のところなど、うわーうわーと騒ぎながら次のページへ行きましたし、もう嫌な予感がしっぱなしで(笑) おもしろかったです!

    作者からの返信

    烏丸千弦さま
     完読ありがとうございます!ロジャーはそうですね。そういうフェチズムの持ち主という理解でいいと思います。人によって美醜の感覚って違うんだよなぁ……と思いながら当時書いていたのを思い出しました。
     もう最初から最後まで「寓話っぽい」ものを目指したので、そうした雰囲気が出ていたなら何よりです!
     約束された破滅まで一息に駆け降りる、スピード感(?)楽しんでいただけたようでよかったです。ありがとうございます!