第9話 クラブどうする?

「丹歌!クラブ活動はどうする?」


玉藻が尋ねます。


「まだ決めてない」


すると焔が答えます。


「俺は炎劇部に入るぞ!

炎を決める!」


続くようにシエラがいいます。


「私は料理部に入る!

みんなをサポートするの!」


「みんな凄いんだね。

玉藻はどうするの?」


丹歌の問いに玉藻は答えます。


「私は妖術部にはいる。

母様のような九尾をを目指すんだ!」


「そっか」


「丹歌は魔術部入ればいいのに」


「んー、でも天文学部に入ろうかと悩んでるんだ」


「そっか!」


シエラが笑顔でうなずきました。


「お互いクラスもバラバラになるが、たまには会おうな!」


焔がそういうと各自うなずくとそれぞれの教室に入りました。


丹歌が選んだのは魔の道を進む魔法コース。


丹歌は魔法が苦手です。

それを克服するために入りました。


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