第2話 いや、だから・・・。

女々しい?

それは、勝手な男の論理。


かえって。

男の方が未練、たらたら・・・。


僕はそう、思うのです。


あの時。

彼女に振られた後も。


アゲインメッセージを。

送っていたら、どうだったろうかと。


でも、ねぇ・・・。


やっぱり、ダメでしたでしょうね。

そんな「もしも」が無数に皆様の記憶の中にあるのかもしれません。


はい!

はいはいはい!


今宵も酔っぱらってます。(笑)


そして。

明日の朝、死ぬほど後悔するのです。


「酔拳」ならぬ。

「酔筆」ですね。


一話でやめようと思っていたのですが。


遂、ウイスキーのお代わりをしてしまいました。

明後日、人間ドッグなのに。(笑)


えっ・・・。

早く、本題に入れと?


しっつれいしました~!m(_ _)m


※※※※※※※※※※※※※※※


「ごめんなさい・・・」

彼女が目を伏せて呟きました。


「ああ・・そう・・・」

それで、終わった筈です。


だけど、夕日に照らされた彼女の横顔が。

とても、とても奇麗で。


僕は。

只、言葉を繋いでいました。


必死だったのかな?

あまり、覚えていません。


だけど。

彼女と離れたくなくて。


アゲインメッセージ。


未練がましいけど。

ほんの僅かなチャンスがあるのなら。


若い人々よ。

何十年も後に後悔するのなら。


今。

踏み込んでみてください。


たまに。

僕のように。


何とか、なることもあるのですから。(笑)



※※※※※※※※※※※※※※※


もし、宜しければ。

同じようなエピソードを。


https://kakuyomu.jp/works/16816927860800474933

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