遠藤正明(終)

今日は彼女を実家に紹介する日

あれから数日経ったが改めて結婚を前提に付き合うことになった

郷愁を感じながら彼女と家に向かう

この世に神様がいるか分からないが

俺はそいつにまんまとしてやられたわけだ

だけど後悔は無い

俺はもう一人じゃない

これからはかけがえのない人と一緒に生きていく

遠藤「恋愛も良いな」

思わず口にした

井上「え?

 今なんて言ったの?」

少し前の自分なら考えられなかったが今は自信を持って言える

遠藤「好きって言ったんだ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る