第41話愛犬ハナと過ごす時間
ハナとはもう七年くらい一緒に家で過ごしているが、とにかくおとなしく人なつっこい性格をしていて、あまり人に吠えない。
我が家では癒しになっていて、愛嬌を振りまく天真爛漫な犬である。
でもそんなハナでもてんかん発作が起きていた時期もあり、その時は可哀想だなって思っていた。
今は、てんかん発作を抑えるために薬をハナは摂取している。
そのままだと薬を与えられないので、餌に混ぜて食べさせている。
ハナともう一匹マルがいるが、性格が正反対で、でもどらちも可愛らしい犬である。
もうすっかり家にはいなくてはならない存在になっている。
もっと大きくなったらきっと立派な犬になるのかなとか勝手に思ったりしている。
ハナと過ごす時間もそんなに長くないかもしれないが、それまではかわいがってやろうと心に決めた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます