第30話癒しの時間と空間
愛犬たちと過ごす時間と空間は何とも言えないまったりとしていて、つい時間的な感覚を失ってしまう。
それだけ癒されて、心が落ち着いているということだ。
犬を飼うだけで、精神安定になるとは思わなかった。
小学生や中学生の頃は、ペットを飼ったことが無くて、犬がそこまで必要な存在ではなかった。
むしろ犬が怖くて、「噛みつかれたらどうしよう。」とばかり考えていた。
でも大学生か社会人になってから犬を飼うようになって、面倒をみることが楽しくて、成長していく様が何とも言い難かった。
最初は、マックを飼っていたが、脱走してしまって、いなくなってしまい、心に穴が開いた感じになってしまった。
なので、妹が「犬をまた飼いたい。」といったときに、ペットショップで柴犬と出会い、その犬を飼い始める。
やがて、モコと名付けられた親犬が子犬を生んで、ハナとマルが成長して、大きくなって、今では立派な柴犬として、家に居続けている。
体格も性格も全く違う三匹の犬に癒しの時間と空間を共有してもらっているのが、嬉しいわけだ。
犬を飼うことも悪くない。
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