第5章愛犬たちとの戯れ

　モコは昔はよく遊んでいたが、年を重ねてからは遊ぶことが減ったように思える。

　そんなに意欲があるわけでもなく、もう十歳なのだから仕方が無いのか、家にいて寝ていることが多くなった。

　活気があまりなく、もっと活発的に動いてほしいなとわたしは思う。

　飼い主は犬を飼ったからには責任もって世話をしないといけない。

　遊んで、親しみを持つのも動物たちにとっては必要だと思われる。

　散歩へ行くのにもあまり積極的ではなく、歩くのも徐々に衰えている。

　年のせいにしたくはないが、人間よりも早く年を取るので、犬もかわいがりつつ、しつけもしないといけない。

　人に吠えないようにしつけるとか、かみつき癖をなおすように言い聞かせるとか。

　家で飼っているので、目立った病気はないが、やはり緑内障が怖いところだ。

　目薬で調整しているが、いつ悪化するかわからない。

　そのためにも癒してあげて、ケアするのも飼い主の仕事だと私は思う。

　次回へ続く。

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