第4章愛犬たちの病気

第16話愛犬モコの病気

 愛犬モコは小さいころは病気はそんなになかった。

 しかし、最近、緑内障を患ってしまったモコ。

 視野が欠損したり、狭窄になったりする恐ろしい目の病気である。

 

 眼圧が上がり、頭痛が起こったり、吐き気やふらつきがあったりと下手したら、失明するかもしれない。

 モコも九歳になり、ご老体に鞭打って、頑張って、病気と闘っている。

 ハナも病気を持っているが、それは後程あげるとして、緑内障は人間でも起こる目の病気なので、誰しもがなると考えたほうがいい。

 

 詳しくは獣医師に聞くのが一番いいのだが、モコも動物病院へ一か月に一回診察を受けている。

 「眼圧が上がらないように目薬を差してください。」と医師から言われた。

 それを守って、毎日朝と晩にモコの目に点眼薬を指すようにしている。

 目薬を差すことによって、眼圧をあがりづらくなるらしい。


 多分人間でも緑内障になったら、点眼薬で症状を和らげるだろう。

 それは犬も人間も同じことだと私は思う。

 

 なので、少しでも症状を緩和させて、よくなってほしい。

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