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2022年12月7日 16:54
PKについては、遠藤保仁さんがうまかったですね。 ゆっくり助走して、蹴るタイミングをわずかにズラして、キーパーが動いてから空いているほうに蹴る。 そんな単純作業を繰り返してPKの成功率がべらぼうに高かったんですよね。 あとゴールマウスを上下に分けたとしたら、日本選手はみんな下にだけ蹴っていました。これでは確実に二択になってしまいます。右に蹴るか、左に蹴るかだけ。 過去ロベルト・バッジョが決勝でPKを外した際、ゴールバーの上を通過していきましたが、四隅の右上と左上に蹴ればキーパーは触れないんですよ。触るとしたらよほどのジャンプ力と手が長くないと無理です。 そこに蹴れなかった日本選手のメンタルが弱かったかなと思います。 とはいうものの、スペインの選手はPK1000本練習するノルマを課されていたそうですが、全員外しましたからね。まさかの0-3。 ワールドカップの決勝トーナメントには魔物が棲んでいるのかもしれない。 でも、それを言い訳にしていいわけがない。 少なくとも浅野拓磨選手は決めたわけですからね。 おそらく堂安か久保がピッチに残っていて、一番に蹴っていたら流れは違っていたかなと。 自信がある人から、ということでしたが、最初はFKがうまい人にまかせたほうが断然よいのに、そういう選手が残っていなかったのです。 ドリブラーにまかせるのはどうなんだろう? と思った次第です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。詳しい人の解説は、納得できて、とてもタメになります。スペインでは、そこまで進んでいるのに、それでも外すのですね。スペイン戦は観てなかったので、今度確認してみます。あの緊張する場面で、しかも死力を尽くした後の一蹴りには、過去の実績も経験も潰してしまう何かが有るのでしょうね。でも、日本代表は、それを克服して、必ず、優勝してくれることでしょう。きっと、ベスト16以降の戦い方も今後は、戦略に組み込んだ形でチームを作ってくれると思います。2026年は、もっと、熱い戦いを見せてくれると信じる事にします。今後とも、よろしくお願いいたします。
PKについては、遠藤保仁さんがうまかったですね。
ゆっくり助走して、蹴るタイミングをわずかにズラして、キーパーが動いてから空いているほうに蹴る。
そんな単純作業を繰り返してPKの成功率がべらぼうに高かったんですよね。
あとゴールマウスを上下に分けたとしたら、日本選手はみんな下にだけ蹴っていました。これでは確実に二択になってしまいます。右に蹴るか、左に蹴るかだけ。
過去ロベルト・バッジョが決勝でPKを外した際、ゴールバーの上を通過していきましたが、四隅の右上と左上に蹴ればキーパーは触れないんですよ。触るとしたらよほどのジャンプ力と手が長くないと無理です。
そこに蹴れなかった日本選手のメンタルが弱かったかなと思います。
とはいうものの、スペインの選手はPK1000本練習するノルマを課されていたそうですが、全員外しましたからね。まさかの0-3。
ワールドカップの決勝トーナメントには魔物が棲んでいるのかもしれない。
でも、それを言い訳にしていいわけがない。
少なくとも浅野拓磨選手は決めたわけですからね。
おそらく堂安か久保がピッチに残っていて、一番に蹴っていたら流れは違っていたかなと。
自信がある人から、ということでしたが、最初はFKがうまい人にまかせたほうが断然よいのに、そういう選手が残っていなかったのです。
ドリブラーにまかせるのはどうなんだろう?
と思った次第です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
詳しい人の解説は、納得できて、とてもタメになります。
スペインでは、そこまで進んでいるのに、それでも外すのですね。
スペイン戦は観てなかったので、今度確認してみます。
あの緊張する場面で、しかも死力を尽くした後の一蹴りには、過去の実績も経験も潰してしまう何かが有るのでしょうね。
でも、日本代表は、それを克服して、必ず、優勝してくれることでしょう。
きっと、ベスト16以降の戦い方も今後は、戦略に組み込んだ形でチームを作ってくれると思います。
2026年は、もっと、熱い戦いを見せてくれると信じる事にします。
今後とも、よろしくお願いいたします。