4/4メモリーズ
水無月
モノローグ
白い花びらが淡々と舞い落ちる季節。出会いと別れの季節。
俺は、彼女に出会い。一年の時を共に過ごし、そして別れを告げた。
これから、俺は新しい人に出会い、恋に落ちるのだろう。その過程で喧嘩をして傷つき、仲直りをして優しさを実感し、———そういうことを繰り返し、一生を共に過ごしていくかもしれない。
だけど、1つだけ確信して言えることがある。
俺は、この先何があっても彼女のことを忘れることはないだろう。忘れては、いけないのだろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます