第2話 その名は「月風」闇で動き悪を倒す!!
さて食事も終わり落ち着いた所、爺様より話がありました
「藍よ実はな、この烏丸家は代々この土地で長年暮して来たのじゃよ」
「それは遠い江戸時代以前にまでな、、」藍「へえ内の家そんなにここに
長いんだ?」と驚く藍、爺様「それとなこの土地にはその長い歴史もあり
表では出ない悪い輩も数知れず現れてな、、、」今まで顔に出さなかった
表情で爺様がしゃべり続ける、、、少し怖く感じる藍、ふと店内の周りに
異変にきずく藍、私たち以外誰もないしかも出入り口がシャッターが下りてて
「ええ!?閉じ込められてる!!」と心で嘆く藍、その時店主のKさんより
「理事長、、汗お孫さんが怯えていますわ、もう少しご配慮を汗、、」と苦笑いしている、藍「理事長???」Kさん「実はね、、、、この件は理事長よりご説明を」と
爺様の表情が和み、「いや~わしもダメやな藍よすまんな爺ちゃん怖い顔してたかな?」と「そうじゃこの地を守るために古くから続いている組織それを 月風 と言うんじゃ、」藍「月風??」爺様「昔よりこの地を狙う悪い連中から土地を民を守る
これこそが今も昔も月風の役目なのじゃ、お前も16歳になったことでな、、、」
Kさん「実はね藍ちゃんのお爺様はその月風の組織の理事長に就いてらっしゃるの
代々烏丸家が棟梁でね数百年続いていますの、」「で烏丸家の女性は皆16歳の時に
月風の忍び(くのいち)として悪の組織と戦ってきた歴史があるの」「無論他の
家の方々も月風として今も活動に励んでるわ、、私も元月風隊員だったのよ。」と
Kさんは藍に優しく説明をした、爺様「ただし、強制はしない、藍お前自身で決めるんじゃ!!」「お前のお母さんもその月風で活動していたんじゃ、」藍「お母さんも!?」急な展開で藍も動揺した、Kさん「とにかく厨房へどうぞ」と3人は
店内奥の厨房へその先には一見みてもわからない壁が、急にドアが開くかのように開き、エレベーターのような構造がありました、そのまま地下へ行く3人
藍「!?何これ?」とても大きい空間がそこにあるのでした。
3話に続きます
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