応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 鈴の音への応援コメント

    りんりんりん、で好きな女の子のことと、自分のこと(後ろめたい自意識、気後れみたいなもの)を置いておいて、最後に二人でいる時に同じ音が鳴る。という構成が見事で、短いなかに気持ちの揺れ動きや一年の終わりに振り返った日々が詰まっていて素敵なお話でした。

    「楽しい一年だったと思い出すと同時に、あの子にとっても楽しい一年だっただろうかと疑ってしまう僕は情けない。あの子は僕よりずっとかっこいいから、僕なんかいなくてもきっと素敵な一年だったに決まっている」
    このフレーズは、主人公に言わせた誰かの気持ち、日ごろ持ってる心模様が反映されたようで、自然なフレーズだなと思います。