あとがき・参考文献
あとがき(反省文)
という訳で拙作『不夜城のヒーローたち -歌舞伎町トラブルバスターズ-』を読んでくださりありがとうございました!
今回「第8回カクヨムWeb小説コンテスト」を応募するにあたって本気で勝負してみようと思って10万文字の小説を書くべく努力してきました。しかし、10万文字書くのって難しいですね。最後の方は悩みながら書いていました。当初はウチのエースである(?)古谷善太郎さんに出しゃばってもらおうかと思いましたけど、どう考えても彼で10万文字書くのは難しいと感じてしまいました。そこで「再開発著しい歌舞伎町を舞台にした青春ミステリ」で勝負をかけることにしました。というのも、K社のメフィスト賞で応募した撃沈した『ストレイ・シープ-浮浪児探偵・戸神優希-』(落選後他社にてリサイクル)という作品をベースに舞台を現代に変更した上で新しくキャラクターとシナリオを考えることにしました。
しかし令和4年12月に執筆を開始してキャラクターを考える時間も無かったので、適当にブラボーな日本代表と刀剣をごっちゃにして登場人物を決めていきました。結果的に、それが功を奏して群像劇を書きやすくしてくれたのは言うまでもありません。正直言って複数のキャラクターに「肉付け」をしていく行為が苦手なのですが、本編を書いていくうちに鯰尾薫、毛利碧、骨喰律(殺してしまいましたが……)、信濃綺世、厚藤彰悟、そして薬研拓実(逮捕されましたが……)という6人のキャラクターに愛着が湧いてきました。もしカクヨムWeb小説コンテストに落選しても、続編が作りやすい終わり方にしてありますので、KADOKAWAさんからオファーが来るように、それなりにがんばっていこうと思います。
それはともかく、フォローされた数・応援された数、ブックマークされた数だけ次回作への励みになりますので、よろしくお願いします!
令和5年1月13日
ジェイソンに怯えながら。あとhitomiの『huma-rhythm』も聴きながら。
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