3日目・2
希望とは、そして絶望とは何であろうか。
おそらく希望が天に伸びる一本の糸ならば絶望とはその糸を文字通り絶つことであろう。
はてさて何故そんな話をしていたかというと
あれは吾輩が猫であったころ、猫らしく
呑気に日向ぼこをしていたら、
気がつけば皆が吹き飛んでいた
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「俺が欠伸をしている間にみんな10m程吹き飛ばされた」
な… 何を言っているのか・・・・・・・・・ わからねーと思うが・・・・・・・・・
おれも・・・ 何をされたのか・・・・・・・ わからなかった・・・・・・・…
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
俺が文字通りポルナルフに変身していると
立ち上る土煙からナニカが出て来た
そしてソイツはこう名乗った
「私は魔物社(株)の幹部のソイと申します。勇者の皆様を鏖殺しに参りました。」
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