第4話 ショートなお話
あれは何時頃だっただろうか
私は深夜、ひとりでPCに向き合いながら公開中の作品の続きを書いていた
ふと小腹がすいたので、休息をかねてカップ麺でも食べようとポットを覗くがお湯がない
仕方がないので水を足し、10分ほど待つことに
その間、なにか軽く読めるものはないものかとあさってみると「結騎 了」さんと言う方のショートものが目に留まる
ジャンルはSF、およそ650文字で一話完結
...いや、さすがにショートすぎるだろう
そう思いつつ読んでみると、なるほどなるほど
文章が好みの方だったので他の作品もあさってみると、かなりの多作の方のようだ
しかも目につく作品はすべてショート
どうやらこの方、鍛錬かねて毎日ショートを書き続けられているようだ
そして何作か読んでるうちにお湯がわき、カップの麺は熱湯地獄に無事沈む
出来上がるまですることもないので「結騎 了」さんのショートものをさらに遡ることにした
ふと気づいてカップの蓋を開けてみると、それはまるでクトゥルフ神話の再来のような、よくわからない炭水化物の塊が見えた
ついでに言うと乾燥具材の子袋は未開封...
orz
~~~ ・ ~~~
「わたしのラーメンがぁ」などと逆恨みを述べるつもりは毛頭ございません
「ショートもの」もいいなと思わせてくれた作品に出合えたことに感謝
あと、伸びた面もわさび醤油を少し垂らすと悪くない
要はラーメンと思わなければよいのです(フフフ...)
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