見守る者

まーくん

第1話

仄暗い水の底、それは静かに眠っていた。






「シュワルツ!俺が分かるか!!」


「マイス...... ここ...は?」


「ああ、ギルドだ、ギルドの医務室。良かったよ、気がついて」


未だ覚め切らない頭を何とか動かすと、見慣れた風景が視界に飛び込み、同時に消毒液の匂いがしてきた。


「シュワルツ、良かったなあ、本当に心配したんだぜ。


ひとりでダンジョンに行くって言ってたから心配してたんだ。


まあ、それでも初級ダンジョンだから大丈夫だろうと高を括っていたんだが、1日経っても戻ってこないじゃないか。


慌てて探しに行ったよ。だけどよう、どこまで行っても見つかりやしない。


皆に頼み込んで一緒に探してもらったんだぜ。なのに3日目になっても見つからなかった。


もう諦めてたんだ。もしかしたらダンジョンの外で野盗にでも殺られたんじゃないかってな」


ダンジョン…そうだ、俺はダンジョンに向かっていたんだった。


シロガラサの花を採りに行くために。


思い出したよ……………








駈け出し冒険者の俺とマイスがコンビを組んだのは二年前のこと。


何とか飢えずにはやってこれたが、三ヶ月前からマイスの妹さんが病魔が冒されている。


眠りについたまま目が覚めないっていうヤバいヤツだ。


放置しておけば衰弱死するから高価な薬を与え続ける必要があったが、俺達の報酬じゃ全く足りない。


だから仕方なく、マイスは先月から飯場で、キツいが給料の良い仕事についているんだ。


俺は一人初級ダンジョンで細々と探索を続ける日々。


マイスを手伝ってやりたいんだけど、しがない初級冒険者の俺まで探索を止めると、冒険者資格を剥奪されちまうからな。


そしてあの日も、いつもの安酒場で晩飯にありついていたんだ。


「おい、アマリア病って知っているか?」


「あぁ、最近流行ってるっていう眠り病だろ」


「そうだ。アレの特効薬が見付かったらしいぞ」


アマリア病って確かマイスの妹さんが罹っている病気じゃないか!


隣のテーブルに聞き耳を立てる。


「何だって!それがあれば大儲けじゃねえか」


「しっ!声がデケぇよ」


「そっそれで……」



彼等の話しによると、あの病気を治すためにはシロガラサの花っていうのが必要だそうだ。


この花は特定の条件が重なった時にだけ咲くみたいで、半日もすれば枯れてしまうらしいのだ。


そして、その花の絞り汁を煎じることでアマリア病の特効薬が作れるらしい。


そして彼等が言うには、領主様もシロガラサの花を血眼になって探させているとのことだ。


シロガラサの花なら…


以前、いつもの初級ダンジョンで迷い込んだ隠し部屋。


そこには確かに白く輝くその花があった。


あの時は知らなかったし、それどころじゃ無かったからそのままにしておいたが、確かにあれは隣の席の奴らが言っているシロガラサに違いない。


そして、明日は彼等の言う条件が揃う日なのだ。


机の上に残った料理を口に押し込み、俺は急いで帰路についた。



翌朝、俺はいつものようにギルドでダンジョンに行くと申告して扉を後にする。


毎日繰り返される行動を誰が訝しるわけもない。


そしていつものように初級ダンジョンへと潜って行ったのだった。



十五階層に辿り着き、あの時の記憶を辿りながら進んでいく。


そうだこの辺りだ。


確かこの辺りの壁を触った時に壁に吸い込まれたんだ。


息を飲み込み、そっと壁に触れる。


冷たい石の感触。違うな。


その辺りを中心にペタペタと触っていく。


5、6分経っても石の感触しか伝わってこない。間違ったか。


諦めかけ、壁に寄り掛かったその時、俺の身体は壁に吸い込まれていったんだ。




「痛ってえ。」


体勢を崩したまま倒れ込んだ俺は、咄嗟に頭だけは庇ったものの、無防備のまま石の床に落ちる。


打ち身であちこちが痛い。


横向きに蹲った格好のまま、辺りを見渡す。


真っ暗で何も見えねえよ。


だがよく出来たもので暫くすると何となく見えてくるものがある。


触れられる程の距離にある石や砂の中に混じった光るもの。


更に時間が経つと起き上がっても問題無いと確信できるくらいまでは見えるようになった。


片膝を立てて体を起す。


ゆっくりと慎重に首を回すと、全方向に吸い込まれそうな暗闇があった。


「仕方が無いな。襲われないだけ良しとするか」


こういった隠し部屋には往々にして強力な魔物が居たり、罠が仕掛けてあることが多い。


そういう意味では、今のところ僥倖だな。


しかし闇雲に動くとどんな仕掛けがあるか知れたものじゃ無いから、動くに動けないのも確かだ。


片膝立ちのまま目を慣らしていると、何となく目が慣れてきたように思う。


右2時の方向にぼんやりとした灯りのような物が見えてきたのだ。


薄く拡がるその灯りは時間の経過と共に明るさを増していく。


目が慣れてきたのか、光が強くなったのかは分からない。


恐らく両方だろう。


そしてその光のお陰で、ここからあの辺りまでの道筋も何となく分かるようになった。


「あそこまで行ってみるか」


誰も聞いちゃいないが、独り言ちる。


慎重に一歩づつ、片膝立ちの高さのままに進んでいく。


「あった!あったぞ!」


そこにはシロガラサの花が群生していたのだった。


持って来た絞り器で摘んだばかりの花を絞っていく。


半日もすれば枯れてしまうのだ。


そのまま干乾びて絞り汁が採れないなんて洒落にならないからな。


出来るだけ多く採取したいが、容器にも限りがあるし、ここに長くいるのもリスクが高い。


小さな小瓶に2つほど採れたところで、厚い布でしっかりと包んで鞄にしまう。


「さて、帰りはどうしたものか?」


真っ暗闇の中、既に来た方向は定かでは無くなっている。


大きく動き回るのは危険だが、目的が達せられた以上、じっとしているわけにもいがない。


両手を突き出し地面を叩きながら、進むべき足元を確認して一歩、また一歩、背を低くして歩み出す。


正解なんて分かるわけが無い。


闇雲でも出口を探さなきゃならねぇ。


「うーーん、どうしたもんかな」


真っ暗だと時間の感覚も分からなくなるようだ。


一時間なのか、それとも3時間なのか、とにかく途方も無い時間を費やしているにも関わらず、出口は見当らなかった。


分かったことは、ここには俺を襲おうとする魔物がいないだろうという事くらいかな。


流石にこれだけ歩き回れば、およそ安全であることぐらいは分かるというものだ。


魔物に襲われる恐怖心が薄れた分だけ、心に余裕が生まれる。


なに、食糧はそれなりに持ってきているのだ。


安心感から、長時間に渡る緊張が途切れると、歩き回った疲労感が一気に押し寄せてきて、猛烈な睡魔が襲ってくる。


理性が抗うも本能からくる睡魔には勝てない。


どうやら限界のよう……だ……………


…………………………

………………

………



「こ、ここは?」


顔に触れる草露の冷たさに目を覚ます。


顔中を濡らすそれは、ここに居た時間を教えてくれた。


頭があった場所には結構な水溜りが出来ており、顔や頭もびしょ濡れだ。


この状態になるまで気付かないなんて、どれほど深い眠りについていたのだろうか。


どれほどの時間を費やしたのだろうか。


昏睡から覚めつつある記憶を辿る。


ダンジョンに入った。

隠し部屋を見付け、侵入に成功。

シロガラサの花を見付けて汁を採取……


慌てて鞄を探ると、小さな小瓶のを見付けることが出来た。


そうだ、それで眠りに…


記憶が鮮明に蘇ってくると、今の状況が急に気になった。


地面には土と下草。


仄暗くはあるが辺りを認識出来ないほどの暗さでも無い。


森の中にしては周りに木々も無く、草原にしては広さを感じることさえ無い。


言うなれば…そう、草原や森の一部を切り取った空間という感じか。


体を起こして、辺りを見渡しても、その感覚は変わらなかった。


「真っ暗闇の後は不思議空間か…」


自らが招いた事態であることは認識している。


「まぁこれも運命か」


自嘲気味に呟くのも仕方の無いことだ。

 「とにかく移動してみるかな」


独り言を言いながら立ち上がり、地面の感触を確認しながら慎重に移動してみる。


何も変わらなかった。


最初に居た場所が、俺の歩みについて来ているのじゃ無いかと疑うくらい、どこまで行っても周りの景色は変わらなかった。


「疲れたな。少し休むか」


誰にも会わない、動物や魔物にも遭遇しない時間が過ぎていった。


ここには何もいないと思えるだけの確証が得られただろうか。


とにかく眠い。そうなると俺に抗う理由などなかった。


目が覚める。


良く眠れたようで気だるさも無い。


体を起こして気付く。


仄暗く、生き物の気配が全く感じられないのは、眠る前と同じだが、風景が違うのだ。今度は木々に囲まれた森のようだ。


何か変化があるかも知れない。


そう考えて歩き出す。


結構歩いているはずだが、不思議と腹が減らない。


歩き慣れたのか、足の疲れも無かった。


ただ眠気だけは襲ってくる。


いや、襲ってくるという表現はもはや正しくはないだろう。


なぜならそれを恐怖に思うこと自体が無くなりつつあるからだ。


起きた時から一切変わらない仄暗さの中、静かに眠りについたのだった。


それから何回起床と眠りを繰り返しただろうか。


明るさの変化が変わらないので、1日という概念が無い。


なのでどのくらいの日数が過ぎたのか全く分からないが、今となってはそんなことはどうでも良かった。


ただ、マイスの妹さんの病気のみが気に掛ける。


せっかくシロガラサの花を手に入れたのに、届ける術も見付からないのだ。


そうしてまた起きては寝るを繰り返す。



どの位経ったのか、既に歩くのは止めている。


意味が無いことが分かったからだ。


それにマイスの妹さんのこと以外にあちらに未練も無かった。


ダンジョン探索中の怪我で収入が途絶えた3日後に黙って家を出ていった女房。


彼女は俺のことを金づるだとしか見ていなかったんだろうな。


同じパーティーで死んでいった仲間。


より収入の良いパーティーを選んで裏切って行った奴ら。


仲間だと信頼していた奴らに、騙されて身包みを剥がされたこともあったな。


最近はマイス以外に仲間だと呼べる奴もいなかった。


マイスにしたって、あぶれ者同士が、つるんだというだけの関係かも知れない。


そう考えると、あちらもこちらも俺にはあまり関係ないのかもな。


歩くのを止めても、起きると景色が変わることに変わりは無い。


ただ、あちらに未練が無いことに気付いた時から少し様子が変わっている。


こちらの風景が、時折あちらのそれになることがあるのだ。


仄暗さは同じだが、見慣れた街やダンジョンの風景。


もちろん生物の気配は全く無いのだが、時折人や動物が視界に入る。


それらもまた映像の一部なのだ。


子供の頃に遊んでいた友達や近所の人達か映る時もあれば、死んでいった懐かしい仲間の姿もある。


女房との甘かった生活、仲違いをしていた光景、仲間だと信じていた者に裏切られた時の光景も。


既に何とも思わない。


まるで他人事のように思えるのが不思議でもあり、当然だと思うだけである。


「走馬灯とでもいうものなのだろうな。


やはり、俺は死んでいるのか」


独り言ちるのも久しぶりだな。


ひとりの何もない世界。

ただ淡々と映像が流れるだけ。

感情も薄くなれば、言葉など発する必要も無いのだ。


そんな時を繰り返す。


そしてある光景に目を奪われた。


古びた宿屋の一室。2つ並んだベッドの片方にはひとりの少女が眠っている。


そしてそれほど離れていない椅子には草臥れた男がひとり蹲るように背中を曲げて座っている。


「マイス……」


久しぶりに言葉を発した。


あれはマイスだ。


そしてあの少女は俺が持って帰るはずのシロガラサの花を待つ少女のはずだ。


マイスの奴、だいぶ弱っているな。


飯場の日雇いだけじゃ、薬代を支払うと日々の生活にもこと欠いているに違いない。


ろくに飯も食っていないのだろうな。


このままじゃ、ふたりともそれほど長くはあるまい。


何とかしてやりたいが、今の俺じゃなあ。


久しぶりに湧いた感情に心を揺さぶられる。


まだこんな感情が残っていたんだと自嘲するも、何とかしてやりたい気持ちが高まっている。


「おーーーーい、誰かいないのか!


居たら返事してくれーー!


俺はシロガラサの花をマイスに届けてやりたいんだ!」


誰かいるわけも無く、誰に叫ぶわけでも無い。


ただ叫ばずにいられなかった。


《分かった、届けたら戻って来るかい。


それなら、少しだけあちらへ行かせてあげる》


「ああ、必ず戻って来る。

だから頼む」


心からそう願った。


すると今まで仄暗かったはずが光に包まれる。


思わず閉じた目をゆっくり開けると、そこにはマイスの顔があった。



「シュワルツ!俺が分かるか!!」


「マイス...... ここ...は?」


「ああ、ギルドだ、ギルドの医務室。良かったよ、気がついて」


誰だか知らないが、約束を守ってくれたみたいだ。


ギルドの医務室に置かれている薬臭い寝台の上でマイスの嬉しそうな顔だけが現実だと知らせてくれた。


傍らに置いてあった鞄を弄り、俺は小瓶を2つ取り出す。


「これは?」


「シロガラサの花の絞り汁だ。


妹さんの病に効くらしいぞ。


2本あるからもうひとつは領主様の所へでも持っていけばいい。


当面の生活費くらいはくれるだろうよ」


「シュワルツ、お前はこれを採りにダンジョンへ…」


「さぁ早く妹さんに飲ませてあげなよ」


「わ、分かった。飲ませたらすぐに戻るから」


マイスの奴、勢い込んで倒れなきゃいいけどな。


さぁ、これで用件も済んだ。


もうこの世界に未練は無い。


俺は静かに目を閉じる。


そして次に目を開けた時には、あの仄暗い空間に居たのだった。


≪お帰り≫


「あなたは?」


その後、声か聞こえることは無かった。


起きる度に変わりゆく映像を見ている。


シロガラサの花の絞り汁を飲んで目を覚ましたマイスの妹さん。


歓喜に抱き合う兄妹。


俺を探して駆けずり回るマイス。


娘と同じ病気を持つ領主の遣いが現れ、無事に大金を手にする。


俺が望んだ通りの光景が流れる。


「良かった。


唯一の心残りもこれで終わりだ」


久しぶりに笑みがこぼれた。


途端に映像が消え、真っ白な世界へと変わる。


≪じゃあ、そろそろいいかな。


君の未練は終わりだね。


それじゃあ、僕と交代してくれるかな。


君が代わってくれるのを心待ちにしてたんだからね≫


あの声だ。


≪僕が出たら君が自動的にこちらに来ることになる。


頑張ってね≫


声はそこで終わり、目の前には湖の映像が映し出される。


そして、その穏やかな湖面に水面が浮かび、それが大きくせり上がったと思うと、その中心から一条の光が飛び出した。


その光はすぐに龍の姿へと変わり、空の彼方へと消えていった。


そして映像が切り替わる。


暗く静かなそこには、俺がこれから何千年もの間存在することになる部屋が拡がっていたのだった。


部屋の中心にあるモニターには世界中のあらゆる様子が映し出されている。


そしてそのモニターの前に座った時、頭の中に様々な知識が流れ込み、俺は彼がやっていた役割を認識した。


この世界を見守る者。


それが俺と入れ替わりにここから出ていった者の役割だった。


見守る、そう見守るだけ。


決して手を出すことは許されない。


世界の破滅が来た時にだけ、リセット出来る力を持つ者だ。


そしてたった今、その役割を俺が司ることになったのだ。


そして同時に、何故俺が選ばれたのかも分かった。


ここでは地上への未練が完全に失われたものしか耐えられないのだ。


地上ではあらゆる場所で理不尽な悲劇が繰り返されている。


その様を見るだけで決して手を出すことが出来ない者にとって、地上での未練は絶望でしかないからだ。


そして、そのための試練を俺はクリアしたのだろう。


今までと変わったことは、映像を自由に選べることくらいか。


何も考えなければ、デモ映像のようにランダムに様々な時間、場所の映像が切り替わっていくようだ。


モニターに映し出される映像を眺める。


そこには別れた女房が映し出されていた。


俺を捨てて別の男と出ていった女は、その男に捨てられて、歓楽街で立ちん坊をしていた。


通り掛かる無頼者達に理不尽に殴られ、同じ仕事をしている女達からでさえ蔑まれている彼女は、本来の年齢よりもかなり老けて見え、その姿はボロ雑巾の様であったが、俺は何の感情も持たずに眺めていることが出来た。


しかし、世界中に残酷な光景は拡がっているものだな。


普通の理性を保ったままじゃ、とてもじゃないが正気ではいられないだろう。


なんの感慨も無く平然としていられる俺がおかしいのか。



ここでは時間などという概念は無い。


過去も未来も全ての見通せるのだ。


なあに、次の交代者が来るまでは、どのみちここから移動できないのだ。

気長に愉しむさ。


そしてどのくらい経ったのか、いや時間の概念が無いのだから経ったという表現はおかしいのだが、俺はマイス達を見ることにした。


マイスが領主様から大金を受け取ったところから映像は始まる。


大金を持ったマイスは日雇いを辞めて妹と贅沢な暮らしを始める。


やがて放蕩の末にあれ程の金貨を使い切ったマイス兄妹の元へ、城からの使者が来た。


第3王女の病を治すためにあのシロガラサが欲しいとのことだった。


手元にはもうあの秘薬は無い。


だが、手持ちの金を使い切ったマイスにはあの贅沢な生活は忘れられない。


偽の薬を使者に渡して大金をせしめたマイスだったが、嘘がバレるのを恐れて妹とふたりで逃亡する。


やがて、逃亡資金も使い切り、追手の目もますます厳しさを増す中、ついに兄妹は些細な諍いで袂を分かつことになる。


あれほど仲が良く、互いに信頼していたはずのふたりだったのに。


やがて場末の酒場で安酒を呷り、美しかった顔もすっかり窶れはてた妹は、暴漢により凌辱の果てに殺される。


やがてマイスも追手に捕まることとなり、断頭台にその首を晒すことになったのだ。


その一部始終を見ていた俺に、忘れたはずの感情が蘇ってくる。


あの時薬を渡さなければどうなったか…


いや止めよう。


これも彼の運命だったのだから。


そして何事も無かったかのように映像を別のものに切り替えた。


そう俺に与えられた使命は、永遠と思える時間を眠りと見守りに費やすだけなのだから。





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