013_桜が散る前に/月見草
作品リンク:https://kakuyomu.jp/works/16817330650618628258
・愚弟の感想
ディスコミュニケーションを実感しているのは一方だけ、という現実でもよくある悲劇をテーマにしているのは親しみやすくて良いと思いました。
一点気になるところで言えば、小学生に見えないことです。中学生か、もしくは高校生くらいに見えます。最近の小学生と会話をしたことが無いので、完全に私の主観ですが。
主人公が自分の中だけで全ての感情を完結させていて、それがディスコミュニケーションの元凶となっていることに気がつけていないという未熟さは年相応なのかなとも思うので、全体のバランスを見て、地の文を少しだけ幼くするなどの調整を行っていくとより小学生っぽく見えるのかなと思います。
・小山の感想
壁ドンする小学生マセてますね。マセマティカですね。
中学受験での別れは、今生の別れとなるにはふさわしいものです。
僕も中学受験組なのでわかります。地元の知り合いはおろか、幼馴染とすら年単位で会うことはなくなります。
それ以上の特別な関係であれば違うのかもしれませんが……僕は遠距離恋愛になってそのまま破局した側なので、あまりそれも信じていません。
ちなみに2/1受験の場合、合格発表は基本2/3です。
想像で書くのは創作の基本ですが、リアリティがないと看破されると陳腐化してしまうものなので、細かいところまで気をつけて書く癖をつけるとよいかと思います。
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