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「行かないで」
扉の外ではサイレンと慌ただしい足音が鳴り響く。彼は銃を担ぎ、私の頬にキスを落とした。
「俺も怖い。けど行くよ」
未確認生命体が地上に
「戦いに勝つより、私は貴方と」
彼が出て行った部屋で、私の言葉は響いて消えた。
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