英霊紹介07
ロビンフッド
シャーウッドの森からやってきた心優しき細面の狩人。
愛用の弓を銃に持ち替え参戦する。
元々が弓の名手だったこともあり、銃の狙いも正確無比。
肩には相棒の霊鳥シルフィが掴まっている。幼い頃から寝食を共にしており、その絆は何があろうと断ち切れることはない。
ロビンフッドが狩りにいくとき、シルフィはいつの間にかその肩から姿を消している。
彼が狙うと決めた獲物は狩られるまでその追跡を逃れることはできない。それは動物に限らず、森を犯す愚か者も同様だ。
シルフィと絆を交わした影響か、ロビンフッド自体も霊力を持っており、特殊なギミックを理由は分からないが起動することができる。
パッシブアビリティ:
⇒ヘッドショット倍率が上がる。通常1.5倍だが、ロビンフッドの場合は1.8倍。
スキル:
⇒空を飛び交うシルフィと視界を共有することができる。空中を自在に操作して視界に映った敵をマップに表示する。
壁をすり抜けることもできる。ただ透明化するわけではなく視認は可能で、銃弾は当たる。60ダメージで視界の共有は解除され、30秒間シルフィが使用不可になる。
視界共有中はロビンフッド自体は行動できない。
操作限界はロビンフッドを中心とした半径210m。
OD:
⇒シルフィの霊力を解放し、不可避の衝撃波を放つ。その衝撃波は肉体にダメージはないが、その身に纏うバリアに50ダメージを与える。
衝撃波を身に浴びると視界が5秒ほど揺れてしまう。
着用されたバリアに与えたダメージは銃撃や爆弾のダメージと同様に計算されるが、着用されていないバリアに与えたダメージは計算されない。
結界や防壁などを破壊することも可能。
シルフィは30秒後に復活する。
「シルフィ、そろそろ狩りにいこうか。明日は天気が悪いみたいだから今日のうちに確保しとかないと」
「ピピっ!」
「さぁ、何が見えるか教えて…。おっ、猪がいるね。あいつにしようか」
「ピピっ!」
「…。また侵入者か。全く、何回追い返せば気が済むんだ。いい加減僕も怒ってるんだ。今日は今までみたいに優しくしないよ」
「君は? お仲間たちみたいに逃げなくていいのかい? これに懲りたらもうここには足を踏み入れないことだ。…なに? 馬鹿なことを。僕にはシルフィがいる。この子と暮らせればそれで満足だ」
「確かに、僕はもうこの森に縛られなくてもいいのか。シルフィも外の世界を見てみたいかい?」
「ピピっ!」
「ふふ、そうか。分かった。契約しよう。僕とシルフィを連れて行ってくれ」
「ここが…。なんだか騒がしいね。静かな森とは大違いだ。シルフィ、行こうか」
「ピピっ!」
「こんにちは。今日からここで暮らすことになったロビンフッドっていうんだ。こっちは家族のシルフィ。遠い森から出てきたばっかりで何にも知らないんだけど、色々教えてくれると嬉しい。よろしく」
「ピピっ!」
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