序章は終わり。
率直な感想を。

文章のレベルはかなり高いと感じました。読みやすくて、情報量が多いにも関わらず、スラッと脳内に入ってくる。

話の展開も無理がなく、納得できる構成でグッド。

これからの盛り上がりに期待できる作りになっていると思います。

蝋燭に火は灯った。
けど、まだ弱い。

必要な描写だけして、早々に生い立ちの話から、次の場面へ移ったのは素晴らしい。テンポを損なわず、かつ最低限の情報から読者の気になる謎を残している。引き算が上手な証拠ですね。

なるほど。

単純な転生ものなら、この産まれや育ちを冒頭に持っていきそうなところを、しっかり意外性のある話で始めたという点はグッド。

後はテンポの問題ですね。

作者のセンスを感じました。

読みやすい文章。
ある程度の意外性。

可もなく不可もなし。
プロローグとしては上出来かと。

詳しいことは、続きを見て判断します。
しかし、全員がそうじゃない。

このままだと、ほんのちょっぴり、ページをめくらせる力強さが足りないと感じました。

こんにちは。Twitterから参りました、縹と申す者です。ご作品、ここまで読ませていただきました。

全知全能……とまでは行かないものの、博識な主人公と友人二人、そして未知なる異世界。冒険心がくすぐられますね。この三人なら、この先どんな困難に立ち向かうこともできるような気がします。また、主人公の博識さには何やら理由があるようですが、詳細が気になるところですね。

フォロー、☆レビューをさせていただきました。続きを楽しみにしております。素敵な作品、ありがとうございました！

　約12000文字、0.4話まで読ませて頂きました。
　主人公の語りから始まる物語は、期待感が膨らむ良い出だしでした。
　主人公がとにかく特別だということも、読者にしっかり伝わっているかと思います。
　話の展開上難しいのかもしれませんが、10000文字以内ぐらいで主人公の受け継いだ血に関する内容が見えてくると、更に先が気になる物語になるんじゃないかと思いました！

読ませていただきました。
SF好きな自分としては好みの文体です。
ご存知かどうかわかりませんが、神林長平や伊藤計劃の文章に似ていると思いました。
掴みでティラノサウルスが出てくるところが印象に残り、またメディア化を目指されているということでゲームらしさもありました。
ゲーム向けの新人賞も数あるので、余裕があれば検討するのもいいかと思います。