第11話 これはだめだ…やべぇ…
俺:「ファイヤーボール」
皆:「なっ!?」
俺:「あっやべ」
シェラ:「カバー!!」
シュピィィィィン
ドゴォォォォン
バリバリバリィィィィィン
…………………………………………
…シェラが咄嗟に張ったカバーで父さんたちは無事。それ以外は…、消し炭…ですね…
俺は悟った。
これ…やべぇやつや……
シェラ:「はあ…っ、なんだ、この威力は…」
俺:「ごめんな、やりすぎちった(てへぺろっ)」
父さん:「無詠唱でこの威力とは! その優秀な力を持っておきながらコントロールできず、辺り一帯消し炭にするとは。それは魔法への冒涜である! レマ、わしはお前を許さん! おい、そこの魔法使いたちよ」
そこら辺の魔法使いたち:「はっ!! 魔よ静まれ、静寂よ訪れよ。スリープモア!」
そうして俺の意識は途絶えていった…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます