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  • 捨てるもの 授けるものへの応援コメント

    鎌倉の神さまも彼女を見捨ててなかったんですね。

    冒頭から最後まで、上手な情景描写により懐かしい鎌倉の景色が甦ってきました。
    明日菜さんとのやり取りも、大人同士のほのぼのとする雰囲気が漂っています。

    一番心に届いた一節は、「暗いトンネルを一人孤独に走ってきた明日菜には、きっと幸せになる権利がある」おふたりさん、いつまでもお幸せに! ふと、声援を送りたくなっている。 とても良い余韻を感じる作品、ありがとうございました。

    作者からの返信

    僕よりも愛情のある感想をいただけて作品冥利に尽きます。鎌倉の情景は絵になりやすいのと、訪れた人が多いので、共感してもらえそうで、CATCHな土地柄として、舞台にはもってこいなんですよね。内容としては、大人の恋って、苦みも伴うので、青春の甘酸っぱい恋の方が綺麗に見えてしまうのかも知れませんね。その苦みを優しく掘り下げられる上等な作品を作ることが目下の課題です。道は遠そう(笑)。素敵な感想コメントありがとうございます。感謝です。

  • 捨てるもの 授けるものへの応援コメント

    「何か女としての自信なくす状況だったのよ」
    に対して
    「そんなことないよ。明日菜はちゃんと持っているよ」
    と返したセリフが、私が明日菜さんの立場なら、嬉しかっただろうなと思いました。
    否定して欲しいけど、見え透いたお世辞は欲しくない。
    「持っているよ」は、過不足無くて痺れました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。僕にとってはごく自然な場面でも、誰かが何かを感じてくれるものなんですね。対峙し調和する幼なじみの会話。改めて読み直しました。感性の優れたご意見に脱帽です。(^^)