私はメイドならぬスパイです〜文句は受け付けておりませんので早めにお帰り下さい〜

れいむ@天野紫音と霊夢!!!

現代のような〜和の国〜

第1話〜こっち見ないでいただけます?〜

この国は虹王国、様々な文化が取り入れられている国で、色々な国から気に入られている、和・洋・魔・異・その国には四つの文化があり、場所分けがされている

一つのスペースに一人の神様がいる。

和には琴という神様、洋には奏、魔には月、異には満

そして全てのスペースを統べる者。虹王国を代表する神【美】

この5人の神様がこの国の平和を守っている

この国の学習方法は記憶転移、

知っているものから記憶をコピーし学習したように錯覚させることで学習している

ただ自分で本を買い勉強するものは少なかった、


少女が道路を歩いていた

1「おい!あぶねーぞ」

一人の男性が一人の女子生徒をはねそうになった。一人の少女は道路の真ん中でぼーっと突っ立っていて。一人の男性がまっすぐ自転車を乗っていたところぶつかりそうになったということだ

「あっ......すいません」

丁寧に頭を下げると彼女はニコッとしてありがとうというもんだから、どんな人でも許してしまいそうになる

この女子生徒は八乙女と言って、虹王国の和に住んでいる。

1「まあいいけどよ、次からは気をつけろよ」

彼は八乙女を人の歩くところに行ってから、自転車を漕いでまっすぐと進んでいった


八乙女「あ〜あ.....ついてないなぁ」


最近八乙女がついていないのは事実であろう。勝手に婚約話を進められ。

歳が二十歳も離れている人と婚約することになっている、

八乙女の家はとにかくでっかい。

父はショッピングセンターの社長で母は大人気チェーン店のチェーン店の社長、

命が狙われるわ、権力狙いだとか、私の親の遺産目的だとか。

ただ母も父も結婚したくて結婚したわけではない。

家で勝手に決められた結婚だったらしい、

ただ年齢も同じくらいだったし意気投合し実際好きになったから幸運だったのだろう

ただ私に関しては、、、めっちゃ運が悪い、自分でもそう思っている


八乙女「ん......?」

私はかんが鈍い。誰かにつけられていても気づかないし、

親から1万円もらっても机の上に放置する始末だ、

ただ真後ろに一人の女性が立っていることは分かった。彼女が手を後ろにやり、私の肩へ手をやろうとした、手には刃物が見えるため、今殴っても正当防衛であろう。きっと、、

私はそれをチラチラと見ながら屈んで、女性の足を蹴った

女性は驚くと同時にこけそうになるが自分で持ち直した

「っ・・・・」

彼女が携帯を出そうとしたので、また足を蹴り上げると観念したのかこちらを小さい目で見つめている

陰では分からなかったが私より1歳年上ぐらいの背丈だ。

八乙女「ちょっとこっちに来なさい」

私は彼女の話を聞こうとした。もちろんおうちに夜まで帰らなければここに来てと、今から彼女と一緒に入るカフェの住所も言ってある

「あの......」

ゆらゆらと揺れる紫の髪と黒の瞳は一見アイドルにいそうな見た目に見える。

八乙女「話なんですが、、、、」

「命だけはお助けください!!!」

それほど私の目が怖く見えるのか、もしくは権力で怯えているのかわからないが

私は落ち着いてと手を伸ばし頭をさすった。彼女は私のしたことに驚きながらも少し照れた

八乙女「なぜこんなことをしたんですか?」

そう言うと彼女は経緯を話し始める

彼女は小さい時から親に売られている施設に暮らしていたそう。

そこではスパイの極意や犯罪のやり方を教わり。実践練習だとか言って物を盗ませていたらしい


一一一犯罪は法律上で禁止されています。一一一一一一一

この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。




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