転がれ!カクヨムコン奮闘記!

夢月七海

12/1 カクヨムコンと同題異話と問えば響く君の答えの季節ですね


 どうも。はじめましての方ははじめまして、お久しぶりですの方はお久しぶりです、よく読んでくださっている方には毎度お世話になっております、夢月むづき七海と申します。

 自己紹介しますと、私は、沖縄の隅っこから、流行外れのへんてこな話をカクヨムに投げつけてばかりいる、弱小アマチュア作家でございます。


 さて、色々なことがありました2022年ですが、後一か月で終わります。そして、カクヨムコン8が開催されました。

 非常に喜ばしいことです。プロ・アマ問わず、創作をして、それを読めて、そして評価できる場所があるというのは、素晴らしいことなのだと、最近つとに思います。


 まあ、堅苦しい話はここまでにしまして、今年もカクヨムコンに参加しようと、私は意気込んでおります。

 しかし、今まで書いてきた短編を、締め切りギリギリでエントリーさせたり、短編集の一編を締め切りギリギリで投稿し直したりと、そういう無計画はそろそろやめようと思います。


 今度は、計画的にアップしていくぞ! と決めた私は、以下のような計画を立てました。


①平日は、以前にアップした短編をカクヨムコンにエントリーさせる。

➁土曜日は、短編集に入れていた作品を一つ抜粋して、個別アップする。

➂日曜日と祝日は、新たな短編を書き上げてアップする。


 ……ものぐさ人間にとっては、結構ハードルが高いです。

 そのため、自己管理と宣伝の場を借りて、初めてオレンジ11様のカクヨムコンエッセイ企画に参加することにしました。勝手なご利用、ご容赦ください。




 これとは別に、毎月一日から募集する、タイトル統一型自主企画「同題異話」が始まっています。今回の主催者は、おくとりょう様で、タイトルは「もしかして、師走ですか?私です。初めまして、あなたは。」です。

 同題異話の詳しい説明と参加はこちらからお願いします。

https://kakuyomu.jp/user_events/16817330650208809334


 「同題異話ってたまに見かけるけれど、一体何?」という方に説明しますと、事の発端は、2018年の4月に私が思いついた「タイトルを統一した自主企画」が発端となっております。

 その後、毎月一つ、主催者がタイトルを提供しまして、非常に有り難いことに4年も途切れることなく続く自主企画となりました。


 2018年度と2021年度は私が担当しまして、2019年度と2020年度は、香鳴裕人さまが担当いたしました。そして、現在は以前に募集した有志の方々による一月交代の同題異話が開催中です。

 カクヨムコンで忙しい最中だとは思いますが、自分のあまり使っていない脳の部分を活性化させてリフレッシュさせるという効果もありますので、気軽に参加して見ても良いと思います。


 それからもう一つ。私が主催の質問提供型自主企画「問えば響く君の答え」も開催中です。今回の質問は、「どうして嬉しいのに涙が出るの?」です。こちらも、たくさんの応募を待っております。

 企画の詳しい説明と参加はこちらから

https://kakuyomu.jp/user_events/16817330650241321192


 こちらは、本文に主催者が提供する質問と、それに対する参加者オリジナルの答えを書くという自主企画です。元々は、香鳴裕人様がやっていた自主企画ですが、現在は私が引き継いでやらせてもらっています。

 こちらも、質問スタートから物語を考えていくので、自分でも思いもよらないものが書けると思います。ぜひ、ご参加を検討してください。




 ではでは、最後は拙作の宣伝コーナー。


「さよならを忘れて」→https://kakuyomu.jp/works/16816927862651738734


 とある結婚式場で働くサブプランナーの「私」は、先輩プランナーの祝嶺さんが、新しい彼氏を探しているという噂を耳にして、戸惑う。しばらくして、祝嶺さん本人とお昼休みに食事をすることになり……。

 こちらは、香鳴様主催の同題異話の参加作です。今年の4月に公開しました。


 今年度の同題異話参加作品は、同じ作品舞台で、異なる月の語り手たちがどっか知ら繋がりがあるように書いてみたいと思っています。これは、昨年度の同題異話でシリーズものを書いて参加していた、かこ様に感銘を受けて始めてみました。

 自分で考えたタイトルならともかく、人さまのタイトルでそんなことできるのか……と思いましたが、何とか現在まで頑張っています。毎月ノリで色んな設定を決めていきますが、これが結構楽しかったりもします。


 また、自身の作品では珍しく、舞台を沖縄だとはっきり明記して描いています。地元コンプレックスがあるわけではないのですが、沖縄の話は割と避けてきたこともあったので。

 これは、自分が成長したとか、年取ったからとかじゃなくて、地元の文学コンクールに向けて書いていた話の設定を流用した形となっております。まあ、そういう思い付きでも、やってみると意外と続くものです。




 第一回から、結構長くなってしまいました。最後までお付き合いありがとうございました。

 次回も読んでいただければ、幸いです。


















































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