白っぽい缶。

水色の『LAGERBIER HELL』の文字が真ん中の目立つ位置にあって、その下には同じ水色の格子模様。

LAGERBIER HELLは明るい色のラガービールのことみたいです。

文字の背景にはうっすら仕込み釜の絵が見えています。

缶の上の方には盾っぽい模様に敷かれるように『SEIT 1575』の文字の描かれたリボンがデザインされています。

1575年から始まった醸造所なのでしょうか。

盾の下にはおそらく醸造所の名前であるSchnitzlbaumerの黒文字。

調べてみると、ドイツの南側、オーストリアに近いあたりにある醸造所のようです。

写真に映るのは、格子模様の床の上、照明を反射してぴっかぴかに光る二つの仕込みタンク。

茶色を基調とした落ち着いた雰囲気の内装で、カウンターの雰囲気がとても素敵。

仕込みタンクを見ながらビールや料理を楽しめるようになっていて、いいなぁ行きたいなぁという気持ちがわいてきます。

・　『GERMAN-STYLE HELLES』　ドイツ式のヘレス（ラガービール）

・　アルコール分　5.0%

ホップの風味は抑えめで、麦芽の風味が強く出ているビールのようです。

美味しいバケットの後味みたいな風味がある気がしました。

癖や甘みはあまり感じず、あっさりとして飲みやすいです。

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