カクヨムコン８体験記

20230202 異世界ものに思うこと

こんばんは、カクヨムコン体験記です📖

ヨムヨム期です。

マジかーーー。

遅読なので、なかなか大変であります💦

予想はできていましたが。

まぁ、たまには他の方の作品を読むというのもいい経験ですね。

わたしは一般書籍を積読してるので、Web小説はなかなか読む機会がないのですが、こうして読んでみると、書くのってやっぱり大変だよなぁと思います。

自分も普段はこんな風に書いてるのかと思うと、奇特だなと思うし。

わたしの読んだ作品が書籍化されるよう、応援したいと思います。

つーても、まだ数本ですが。

がんばれるだけ読んでみます⋯⋯。

目に付いた順に読んでるので、もし期間内に読めなかったらごめんなさいです。

短編だったらもっとさらっと読めるんですが^^;

しかし物語を読むって言うのはエネルギー使いますねー。

みんなよく普通に読んでるなぁと思います。

いやー、いろいろね、思うじゃないですか。

それでね、疲れちゃうですよ。

心のエネルギー持っていかれる～

わたしも皆さんに届けてる作品が、エネルギー奪うのはどうかと思うんですけども(笑)、心になにか残せてるといいなぁと思います。

しかーし、恋愛武門、長編の方ですが、すごいですねぇ。

みんな異世界すきだなぁ～

まぁ確かに異世界の方が設定厨はあっても縛りは少ないですからね。

そして現代はロミジュリみたいな悲劇が描きにくいと言われてましたけど、異世界ならありありですから。

奴隷と王様とかね。

それにしても溢れてて驚きました！

わたし、マンガは異世界ものたくさーん読んだんですけどね。

そうそう、異世界ものは出てくる人が全員美男美女でもいいという、短歌で言うならまさに自由律！

むかし、文芸講座の先生に言われたんです。

三角関係で揺れる気持ちはすごくよく書けてたけど、そもそもこの女の子にふたりが惚れちゃうだけのなにかがあるの？って。

なるほどーーー⋯⋯。

脇役に関しては魅力をふんだんに盛りたいと思ってたけど、そう来たか、と。

特に先生は男だからこそそう思ったのかも。

しかしそれも異世界なら問題なし！

貴族に生まれて美人、教養、才能あり。たくさんの男性に狙われてる！！

ありありです。

そう言えば先日、源氏物語の記事を読んだんですけども、あの中の女人たちはみな個性的でいいところも必ずある。

かの末摘花でさえ、心優しいということが描かれてます。

もちろん光源氏や頭中将は美男子で家柄よしの言うことなし。

今で言うところの異世界ものじゃないですかね～

実はわたしは子供の頃からずーっと源氏物語がすきで(小学生が源氏物語がすきだということで多少問題になった。で、赤塚不二夫の描いた源氏物語をとりあえず与えられた過去)、紫式部に憧れ、将来は源氏物語の研究をしたいと思ってたんですけども。

なんか人生の荒波に流されて理系に行っちゃったもので。

親が「文系でもいいよ」と言ってくれたら、平安時代の異世界もの、源氏物語の研究者だったかもしれない(笑)

今でもなりたかったなーと思います。

と言いつつ、吉本ばななさんにめちゃくちゃ憧れ、日大の文芸の願書取り寄せてベッドの下にしまってましたが(笑)

最後まで親に見せられませんでした^^;

まぁ、日大の文芸が大切かどうかは定かではなく、吉本ばななさん自体が稀有な存在なんだと今ならわかりますが。

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『インディアンサマー［autumn］』

長編ライト文芸部門(週間)　149位

ﾌｫﾛｰ/☆/♡/PV　33/30/535/1,367(0時計測)

『インディアンサマー［spring］』

長編ライト文芸部門(週間)　121位

ﾌｫﾛｰ/☆/♡/PV　14/12/122/455(0時計測)

『一夜だけなら』

短編ラブコメ・恋愛部門(週間)　67位

ﾌｫﾛｰ/☆/♡/PV　8/5/6/79(0時計測)

『神様の思し召し』

短編ホラー・現代小説部門(週間)　44位

ﾌｫﾛｰ/☆/♡/PV　4/19/33/92(0時計測)

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ヨムヨム期に入ったということで、たくさん読んでいただきました！　ありがとうございます😊😊😊

なので全体的に少しランキングアップ。

他人様の作品を読んだ後だと、わたしの、まさに拙作が！と思うのですが、うれしいです。

ありがとうございます(2度目)😊😊😊

どうでもいい話。

吉本ばななさん、あまり話に出ませんが、たぶんわたしが最初にハマった一般文芸作家さん。

バブルだったんで、今では考えられないんですけどハードカバーでね、揃えてました。

うたかたも、キッチンも。

つまり、かなり読みました。

『ハチ公の恋人』という作品までは確かに漏れなく読んでたと思うんですが、その後も、いいなぁと思うものを読んでいて、一番好きなのは『デッドストックの恋人』(またしても合ってるか定かではない絶対違う)という短編集で、最初の話と最後の話が特に好きです。

お風呂に持ち込んで何度も読んだので、よれよれです。娘の認識では「よれよれの本」。

そんな娘が先日、わたしの本棚からばななさんの本を持ち出したそうで。「楽園」。

もう少し低年齢向けのものから入らなくていいのかしら、と思ってみたり。

「楽園」はいいですね。同性愛の話も出てくるんですが、別に嫌な感じはしないし、主人公がそれを前向きに受け止めていることがよくわかるように描かれています。

ばななさんの作品は読後感がすっきり、ほんわかなところが良くて、ああ島時間みたいだなぁと思います。

文章もやさしいので、よかったら。

オススメは～

難しいけどとりあえず『キッチン』なのかな、結局のところ。

個人的には『ムーンライト・シャドウ』という作品が、読む度に号泣です。体に悪い(笑)。学生の時に書いたらしいんですけど。

ばななさんや村上さんの影響は受けててもどうしようもないですねー。世代だから。

と、ヨムヨム期間なのに書籍の話などしてしまい申し訳ないです。

みなさんもヨムヨム、がんばってください✨

ではまた明日(*´︶`*)ﾉ