恋に時間は、本当に関係無いですね!サンタからのプレゼントかな?短い中に、ギュット話が凝縮されていて、幸せな気持ちになります。
大学は東京のところに行こう。 自然に囲まれて暮らしてきた浩介は、都会に憧れを抱いてした。 肩を壊してまで打ち込んだ野球への情熱が断たれた今、男子校に縛られることもない。 訪れた東京の大学で、同じように女子校通いだった一年生の結菜が構内を案内してくれた。 そうして始まる物語は、甘酸っぱくてちょっぴりほろ苦い。 彼女と再び出会うために。 その想いが彼を奮い立たせるのだった。