第27話スキー教室

 何度かスキー教室に行ったことがあるが、結果的にうまくスキーをすることはできなかった。

 滑ることがまず怖くて、ボーゲンもターンもできず、直滑降で滑ることしかできないので、あまり楽しい思い出はない。

 中学生の時も経験者と一緒にスキー教室をやったが、結局滑ることができず、初心者と混じって、一緒に滑った記憶がある。

 

 リフトに乗って、上の方まで行って、滑ったが、スキー板をはめて、ストックを使って上るだけでも精一杯だった。

 苦い思い出しかなく、町内でスキーに行ったときも遭難しかけて、はぐれてしまったことがあった。

 楽しいとは思えなかったが、いい思い出になった。

 スケートよりもスキーのほうが難しいなという印象が強い。

 

 ウインタースポーツとしてはもってこいだが、滑れないと楽しさがわからないので、家族で行ったときも恐怖心で、うまく滑ることができなかった。

 経験者がうらやましかった。

 もっと練習して、経験値を積んでいくしかないなと感じた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る