第1章 ナツィオ編
第1話 森の中で(1) 設定・用語集
<システム>
■ 機械精霊
ゲーム内でプレイヤーのアシスト全般を担う、身長20㎝ほどで背中に羽が生えたピクシーのような形をしているオブジェクト。
あくまでもプレイヤーとゲーム内の間にいる存在なので、基本的に他人から見ることはできない。また、ゲーム内のモンスターから攻撃を受けることもなく、損傷することもない。
・各種コマンド操作(ログアウト、設定変更、ゲームアシストなど)
・ヘルプ機能
・運営への問い合わせ
などの機能を搭載しており、一種のナビゲータのような役割を担っている。
ゲーム内のナビゲータとして動作するため、コマンドやスキルの説明などを自動的に始める。この機能は設定でOFFにすることができる。
基本の口調は「~なのです」であるが、他にいくつかの口調モード(丁寧、メイド風、ツンデレ風等)があって、状況に応じて変更することができる。
組み込まれた感情を持つAIなので、隠れた友好度設定などがあると言われている。
なお、本作品の中で機械精霊が発現するときは、《発言内容》で表現されている。
<MOB>
■ バトルウルフ
ゲーム序盤の町と次の町の間にある静寂の森に棲むフォレストウルフの変異種。首を上げた状態での体高は約3ⅿで、プレイヤーから見ればかなり大きなMOBである。
適正レベル:(ソロ)レベル15 (4人パーティ)レベル10
スキル:飛び掛かり、噛みつき、仲間呼び
魔 法:なし
■ フォレストウルフ
タイニーエイプ、レッサーボアと共に静寂の森を代表するモンスター。
必ず数頭の群れで行動し、ボス個体であるバトルウルフがいれば統制の取れた動きをする。
適正レベル:(ソロ)レベル12 (4人パーティ)レベル9
スキル:飛び掛かり、噛みつき
魔 法:なし
<用語説明>
■ AR
現実世界を仮想世界に結び付けて拡張する技術のこと
Argumented Realityの頭文字をとって、ARと呼ばれている。
■ MOB
ロールプレイングゲーム等に登場するモンスターのこと。
Monster Objectの頭文字をとって、MOBと呼ばれている。
■ MR
ARや後述のVR技術、その他の技術を複合したもの。Mixed Realityの頭文字をとって、MRと呼ばれている。
■ VR
仮想現実のこと。Virtual Realityの頭文字をとって、VRと呼ばれている。
■ VRMMORPG
仮想現実技術によって実現された大規模同時接続型オンラインロールプレイングゲームのことで、Virtual Reality Massively Multiplayer Online Role-Plraying Gameの頭文字をとってVRMMORPGと呼ばれている。
■ XR
VRやAR、MRなどを複合的に組合せ、更に拡張した技術のこと。
Extended RealityやCross Realityと呼ばれ、まとめてXRと呼ばれている。
本編は医療技術、AI、VR、AR、クラウドサービス等が発展した世界でのお話なので、XRという言葉を使っている。
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