第17話
「いつからやっていいかって。セックス」
「…な、なに聞いてんだよ!」
守、かわいい…怒ってる。嫁にそうやって接してんのね?
「まぁ、守が嫌がることはしないで下さいね?」
「ば、バカじゃないの!変なこと言わないでよ!」
「私、しばらくはできないから。だから、守つまらないでしょ?」
「…別に?」
「安定したらやれるんですよね?それまで、ほかの女の人とやる?」
「やるわけねーだろ!ふざけんな」
「守。そんなに怒るな。仕方ないだろ?妊婦さんは、身体も変化するからなぁ」
「わかってるってば!」
守よ。この嫁は、思ってたより攻めのようだ。守は攻められているのだな?開発ってどこまでするんだよ…ちょっと俺はやられてみたいな。
「さ、敏兄ちゃん変な顔するな!」
「守、俺も早く嫁が欲しくなった。なんとかしてくれ」
「そんなの知らない。もうさっさと帰ってよ!」
ふーん?これから守は開発されるわけな?
「ほどほどにお願いしますね?奥さん」
「はい。今日はありがとうございました」
「おい、今のなに」
「なにが?」
守、楽しそうで何よりだな!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。