やや型破りな冒頭から、始まって独特の雰囲気の中一気に物語が進んでいきます。特に世界の背景が理解できるような描写や説明があるわけではありませんが、わからないままでも勢いで読み進められる強さがありますね。各話の分量も少ないので、通勤通学のバスや電車内で読むのに向いていると思います。
主人公は底辺から成り上がるのか、ファンタジーバトル物の展開だけどタイトルに対しての伏線回収に期待してます。是非、カクヨムに挑戦する様な型破りな琴線に触れる様な作品になる事を期待しています。カクヨムコンも応援してます。