応援コメント

第25話 レッドドラゴン討伐《とうばつ》とフェアリーの竜使いロロ」への応援コメント

  • 今回も、どうもありがとうございました。大ポカで恥ずかしいです。

    私は南都那氏さまの小説で、新しい書き方を学ばせていただいています。今、世の中が求めている書き方を。
    パワフルでスピーディに書くやり方です。
    それで、質問なのですが、描写にさいては、たとえば一番最後に「どろのように眠りに」とありますよね。
    でも、その表現はよく使われ、新しいものではないですよね。そういう部分を自分の言葉で書くとか、そういうことは重要視されてなくてスルーですか。






    作者からの返信

    はい!
    言葉一つずつにこだわるより、読者が驚くアイディア重視です。

    ここで勘違いしてほしくないのですが、登場人物が驚くアイディアではなく読者が驚くアイディアです。

    現実世界の文明を持ち込むのは、登場人物は驚くでしょうが読者は驚きません。

    新しい概念をアイディアとして発明して読者に提供しようとしていますが、言葉遊びで美しさを求めたりはしていません。

    言葉遊びで美しさを求めたりは、文学で国語の成績しか取り柄のない新しい発想を出す数学的センスのない人が目指すものだと思っています。

    僕は学校卒業してから計算をしていなかったので計算能力はなくなってしまったのですが応用問題を基礎に目を通すだけで正解するセンスだけは残って、問題解決能力だけは高いです。

    それに問題解決能力が低くなっても、時間を使ってアイディアを出せばいいと思っています。

    今「作家を目指す」と言うとてつもない難問を「勉強しなかったけど国語の成績で困らなかった」程度の国語力が足を引っ張っているのを、「読者が驚くアイディアの連打」で乗り越えようとしています。

    僕の心の全てを振り絞って作家を目指すのは、とてもやりがいのある挑戦です。