ママのミートソースへの応援コメント
ひいらぎさんの作品はどうやったらこんな発想が浮かぶのかっていう作品が多くて本当世界観に入り込んでしまいますよね。
AIに管理される世界……ママの味をそういう解釈として捉えるんだなぁーとおぉーって思わせる展開があるところが流石だなーと思いました。
読んでて入り込んでしまいました。
カクヨムコン本当お疲れ様でしたー!
作者からの返信
読了ありがとうございます!
この話は一年半くらい前、もともと公募用に書いたものですが、そもそもの発想の出どころとしては「人間の『生産性』ってどういうことだろうか」という疑問からだったと思います。
同性愛を「生産性がない」と非難する方々がたまによくおられますけど、単純に子供を作るというだけが人間の生産性じゃないだろう……と、子供がいない自分などは疑問に思ってまして。そのあたりが反映した感じですね。
入り込んだと言っていただいて、作者としてとても嬉しいです。
カクヨムコン、おたがいおつかれさまでした!!
ママのミートソースへの応援コメント
そう来たか、という感じです。
ママの味、たしかにそういう風に解釈できますね。
「子供」というのをどうとらえるか。
自らの「教え」とか「考え」を受け継がせる、あるいは受け継いで貰えた相手、それを「子供」としてとらえても、それは有りだと思います。
……それはそれとして、給食のミートソースって、確かに郷愁を誘いますよね(笑)
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
私は百合好きなのですが、同性愛ものを好んでいるとどうしても、「生産性がない」と非難する人々の声が耳に入ってくるのですよね……そのたびに「生物的に繁殖するだけが『生産性』じゃないだろう」と思う日々ですが、そのあたりが本作にも反映したように思います。読了ありがとうございました!
ママのミートソースへの応援コメント
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
全体の物憂げなトーンに味が出ていますね。
ちょっともったいないのは「SPICA」のアームの数が抽象的な点ですね。
SFとしただと、数字はきちんと書かないとウケが悪いんです。
たかが「何本あるか」ですが、リアリティーを出すのであればきちんと数字にするほうが得だったなと感じます。
作者からの返信
応募作の方までお読みいただきありがとうございます。
うーん、アームの数ですか……具体的に数字書いた方が受けが良い、というのは初めて聞きましたが、具体的に具体的にと考え出すと際限がない気もしてしまいます。小説の地の文、詳しく書こうとするといくらでも詳しく書けてしまうので。
とはいえ、今後SFを書く時には気にしてみようと思います。ありがとうございます。