前のエピソード――第70話　ほんぬらぱーと作業報告をする。

　いつも読んでくださっている方も、拙作のどこかに♡、★、フォローをポチって下さった方も、レビューコメント書いてくださった方も、拙作を初めて読んでくださった方も、うまうまとお新香を食べながら読んでくださっているという方も、ありがとうございます。

　さてKAC2023の作品を書きました。

『早くも遅くもないタイミング』お題「アンラッキー７」

https://kakuyomu.jp/works/16817330654076592219

となっております。気になった方は読んで頂ければ幸いです。

◇

　ある創作系の作家先生の動画を見てました。

「新人賞に異世界ファンタジーは求められていませんよ？」　

　……マジで？

　ちょっと、筆者は愕然としちゃいました。完全に方針転換した方がいいのかなという印象をもちました。web小説で人気の異世界ファンタジーはいくらでもあるからという理由のようで、言われてみればごもっとも！

　この時点で異世界ファンタジーの無双系は、カクヨムコン９で投稿しようと思いました。その動画で紹介されていた本を読んだりして色々調べてみようと思います。

　そうなると現実逃避的に考えていた拙作『笑い話で済ませましょう？』を本格的に考えた方が良さそうと判断しました。現段階での方針転換はそんなに痛くないと考えることにしました。物語もまだ８，０００文字くらいしか書いてないし、迷ってた部分もあったからです。

　拙作『笑い話で済ませましょう？』はミステリーのお話になりそうで手に負えないと思ったんですが、ミステリーも謎の持っていき方次第ということで、なんとかならないか試行錯誤を本格的にしてみようと思います。

　なんともならなかったら詰みということで、別のお話を考えるだけのお話ということで。うまくミステリとして成立するか、ラブコメでまとまるお話に展開できればいいんですけど、どうなることやらですねぇ。

　テンプレ展開から外れたり説明文が続くと離脱されることの多いweb小説のファンタジー。それに反して新規性がないと一次予選でさくっと落とされる可能性が高い新人賞。この矛盾どうするの？　って思っていたところです。ある意味、悩まなくていいよと言われたような気がしました。

　そんな訳で、異世界ファンタジーはカクヨムコン９のときにweb小説で毎日投稿。その他は新人賞狙いで頑張ろうかなって思いました。書けそうなコンテストにコツコツ参加しながら、新人賞の作品作りが筆者にとっては良いのかなと思いました。あとは『俺』と『僕』の一人称の実験もとりあえず保留です。無理しなくても良さそうです。『笑い話で済ませましょう？』の主人公は『僕』ですから！

　テンプレ作品は新人賞に送らない方がいい、と分かってしまった気もしています。筆者が考えている無双系のお話が、テンプレ作品かと言われると微妙なところです。でも分かりやすく答えを出して頂いた、と考えようと思います。求められている作品を求めているところに応募する。その方が受賞確率あがりますもんね！

　ではでは本日はこの辺で、また次のお話でお会いしましょう！　れっつ、ぽじてぃぶ！

◆◆◆お礼・お願い◆◆◆

　ここまで読んで頂いてありがとうございます！　

新作『雪が舞い散る冬の一夜の殺人は過去へとつながる物語』【完結保証】『東京創元社×カクヨム　学園ミステリ大賞』応募作品

https://kakuyomu.jp/works/16817330659679000162

『異世界転生した俺は聖女になつかれる～立ちふさがる奴らを会話しながらぶっ飛ばす～』　【完結済】　第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト応募作品

https://kakuyomu.jp/works/16817330655708768799

『懸命に生きた君に』　【完結済】　カクヨムコン８中間選考通過作品

https://kakuyomu.jp/works/16817330650393975394

『同じ資格試験を１２年間１２回落ち続けた僕が異世界転生！？　偶然発見した魔法書と魔力操作を使って異世界バトルで成り上がる！』　【完結済】

https://kakuyomu.jp/works/16817139557347866886