064 休日
「ただいま帰りました」
「ただいま帰りましたっ!」
「ただいまー」
「はいお帰りなさい。皆さんご無事で何よりです」
午後の日差しの強い中、薬草畑に水を撒いていた大家さんは俺達に気が付くと、にこやかに挨拶を返してくれた。
「無事、二十五層を踏破する事ができました」
「まぁ! おめでとうございます! ――それでは今晩はお祝いしなくちゃいけませんね。腕に縒りをかけた夕食にしますので、期待しててくださいね!」
「やった! あたいらも手伝うぜっ!」
「うんうん!」
「じゃ、俺は風呂の準備でもしようかな」
「そうそう、ケイタさん達に助けられたって冒険者の方々が昨日、お店で買い物をされて行きましたよ」
俺達が助けた冒険者? ……ああ、隠し部屋に閉じ込められていた彼らか。
どうやら無事に迷宮をを抜ける事ができたみたいだな。――良かった。
大家さんによると、なんでも彼らは元々は村で流行り病が蔓延したために、村の代表でこの都まで薬を買い付けに来たパーティだったんだそうな。
しかし他の地域でも流行り病が蔓延していたために薬の値段が高騰しており、手持ちのお金だけでは村人全員に回せるだけの量の薬を買う事ができなかった。
そのため、昔取った杵柄でダンジョンに潜り、不足分のお金を稼いでいたようだ。
――そうか、だから急いで帰りたかったんだな。
「では、彼らは無事に薬を買う事ができたのですね」
「はい。ケイタさん達が戻られたらお礼を伝えて欲しいと、とても感謝されてましたよ」
「そうですか。それは良かった」
彼らのお礼は迷宮で助けてあげた事だけでなく、大家さんのお店を紹介してもらえた事も含まれていたらしい。
俺は大家さんのお店が、普通には辿り着く事ができないというのを今日初めて知った。
基本的に大家さんの薬はギルドや商店などに卸すのが主な流通経路で、お店での個人売買はご近所さんや知り合い程度なんだそうな。
そのため誰かが大家さんの高名を聞き直接薬を売ってもらおうと店を訪ねても、精霊の力で辿り着く事ができないようになっている。
大家さんのお店に辿り着くためには、既に大家さんが認めた人の紹介がないといけない。
これは昔、薬の評判が広まり自分のお店に客が集中してしまった事と、それに伴いやっかみによる嫌がらせがあったために、それらを回避するため仕方がなくこのようにしたそうだ。
所謂一見さんお断りなお店だった事に、今更ながら驚いた。
俺がこの家に辿り着けたのはミリアさんの紹介のおかげだったわけだ。
「すみませんでした。知らなかったとはいえ、迂闊に大家さんのお店を紹介してしまって……」
「気になさらないでください。ケイタさんを信用しているから敢えて言わなかったのですから」
「あー、だからあたいだけじゃたどり着けなかったのか。――納得」
どうやらリンメイは俺達に案内されてここを訪ねる前に、一度俺達の下宿先に直接来ようとした事があったらしい。
嗅覚の鋭いリンメイでも辿り着けないんだから、精霊の力は凄いな。
「皆さんお疲れでしょう。手が必要になりましたらお呼びしますので、それまではゆっくりしていてくださいな」
「「「はーい」」」
ひとまず俺達は荷物を部屋に置いて、大家さんが晩御飯の準備に取り掛かるまでは一息つかせてもらう事にした。
皆が晩御飯の支度をする頃には俺も風呂の準備を始め、終わると皆の指示に従い配膳などの手伝いをする。
程なくしてミリアさんが帰って来た。
ミリアさんが風呂から上がってさっぱりした頃には夕食の準備が整ったので、俺達の報告会を兼ねての楽しい夕食が始まる。
今回も俺達のダンジョン攻略は話のネタが幾つもあったので、話題が尽きない。
他の冒険者とのトラブルや宝箱の品、ボス戦での皆の活躍ぶりなど、大家さんとミリアさんはとても興味深そうに俺達の話を聞いてくれた。
「そうそう、皆は明日お休みなわけ?」
食事も済んでお酒やデザートなどをつまみながらの歓談に移った頃、ミリアさんが俺達の明日の予定を聞いてきた。
「そうですね。明後日がまた例の 『聖女の御勤め』 の日なので、明日は休日にしようと思ってます」
「だったらリンメイちゃん、明日だけでいいから、ちょっと臨時職員の助っ人をお願いできないかしら? トマス君が風邪ひいちゃってお休みしてるのよ」
「ありゃ、そうなのか? 別にいいぜー」
「ありがとう! 助かるわっ」
リンメイは明日はギルドの臨時職員か。
俺は明日何をしよう。人参芋の手入れでもしようかな?
そろそろつる返しをしなきゃいけない頃だったはず。
次の日。
今日は午前中に人参芋の手入れをして、午後は久々に冒険者ギルド本店でマリウス先生の剣術講習を受ける事にした。
フフフ、ギルドへ行ったらついでにリンメイでも冷やかしてやろう。
ラキちゃんは午前中は俺の手伝いをしてくれて、午後からは大家さんのお仕事を手伝いながら薬師のお勉強との事だ。
大家さんの薬草畑の隅に植えさせてもらった人参芋はすくすくと育っている。
ラキちゃんと一緒に雑草をむしりつつ、つる返しをしていく。
「このお芋は俺が故郷から持ってきた芋でねー、俺の大好物なんだよ。とっても甘くて美味しいから、早くラキちゃんに食べさせてあげたいな」
「私も甘芋大好きっ! とっても楽しみです~」
大した広さも無いので、一時間もしないうちに作業は終わってしまった。
「はい、お疲れさまでした。手を洗って休憩しようか」
「はーい」
手を洗い、テラスのガーデンテーブルに飲み物を準備して二人で一息ついていると、ラキちゃんはおもむろに杖を取り出した。
あれは先日手に入れた 『蜜蜂の杖』 か。
ラキちゃんは両手で杖を掲げ、目を閉じる。
「蜂さん蜂さんお友達になってください」
ラキちゃんが可愛らしく唱えながら杖に
「……おっ? おおー!」
杖の先に止まっていた蜜蜂は飛び立つと、俺の顔の前で暫く飛んでいた後、薬草畑の方へ飛んで行った。
ラキちゃんは目を閉じたまま、頻りに 「おおー」 とか 「ひゃー」 とか感嘆の声を上げ、楽しんでいる。
暫くしてラキちゃんは 「ありがとう。さようならー」 と呟くと、目を開けた。
どうやら蜜蜂とお別れしたようだ。
「楽しかった?」
「うん! とっても! お兄ちゃんもやってみる?」
「えっ、いいの?」
「もちろん! ――はいどうぞ。使い方は杖がなんとなく教えてくれるよ」
俺はラキちゃんから杖を受け取り、使い方を知りたいと考えると杖から情報が流れてきた。
この杖はどうやら所有者の思考を読み取り、それを情報として蜜蜂とやり取りしてくれるようだ。
なるほど、別に言葉は必要無いんだな。
「こうかな?」
俺は先程ラキちゃんがしたように杖を掲げて
途端に使役した蜜蜂の視界が、頭の中に現れる。
「おおっ!」
思わず俺も感嘆の声を上げてしまった。
それから 『こうして欲しいな』 という、なんとなくのイメージをすると、蜜蜂はそれに応えてくれる。
勿論蜜蜂は生き物なので疲労や限界なども訴えてくるから、長く使役したいのなら、それらにも応えてあげないといけないようだ。
とりあえずはその辺を飛んでもらってみる。
おおー凄い。……やばいな、これ楽しい。
おっ、工房から出て来た大家さん発見。……ん!? 大家さんが若い姿のままだ!
そうか、精霊魔法による幻覚は、あくまで人だけが対象なんだな。
しかし……相変わらず溜め息が出るほどお美しい……。
大家さんはテラスで休憩している俺達に気が付いたようだ。
こちらに来るようなので、俺は使役していた蜜蜂とお別れをした。
「お疲れ様です。私も一区切りつきましたので、御一緒してよろしいかしら?」
「勿論ですよ」
「どうぞどうぞー」
ラキちゃんは手際よく大家さんのグラスを用意すると、冷たいお茶を注いであげる。
「ありがとぉ。――あら、それは?」
「これは昨晩の話に出てきた、ラキちゃんの 『蜜蜂の杖』 ですね」
「なるほどこれが……」
大家さんはとても興味を惹かれたのか、俺が持っている 『蜜蜂の杖』 をじっと眺めている。
「お姉ちゃんもやってみる? とっても楽しいよ!」
「いいの? じゃ、お借りしちゃおうかしら」
杖を受け取った大家さんは暫く杖の造形を観察してから、静かに目を閉じ
杖に反応して、近くを飛んでいた蜜蜂が寄ってくる。
「――では…………ん、これは……! どうしましょう……、とても……楽しい……」
大家さんは屈託のない笑顔で、暫しの間 『蜜蜂の杖』 を楽しんだ。
外見とは裏腹にとても楽しそうな大家さんがとても可愛らしい。
「……ふぅー、楽しかった。ラキちゃんありがとう」
「どういたしまして~」
「凄いですねこれ、私も欲しくなっちゃいました。なんと蜜蜂さんにこんな形のお花見た事ない? って念じると、ちゃんと答えてくれたんですよ!」
「そうか、薬草採取にとても捗りそうですね」
「そうなんですっ!」
これは俺達の業務にかなり有益なアイテムを手に入れたのかもしれない。
フィールドに蜜蜂さえいれば、以前リンメイが見つけてくれたミズナギのような珍しい薬草を見つけるのが容易になるじゃないか。
「ラキちゃん、とても良い杖を手に入れましたね。――そうだっ、今度珍しい薬草の採取をお願いしちゃおうかしら?」
「お任せあれ~。いつでもご要望承りますっ」
「ふふっ、期待してますね」
大家さんは一息ついた後も、再び工房に戻って作業をするそうだ。
そのため、お昼までする事の無くなった俺とラキちゃんは、二人で大家さんの仕事を手伝う事にした。
午後、俺は剣術講習のために冒険者ギルド本店を訪れた。
おっ、ちゃんと納品カウンターには制服姿のリンメイが居るね。
出会った頃のぽっちゃりとしたリンメイが想像できないくらいシュッとした、凛々しい制服姿だ。
リンメイはスタイルだけでなく、とても端整な顔立ちの美人さんなので、かなり注目を集めているようだ。
ちょっと冷やかしてやろうかなと思っていたが、止めておく事にした。
いつもトマス君の後ろで事務作業をしている上司のレイソルさんが、リンメイが鑑定する横で色々と指導していたからだ。
リンメイも真剣に指導に耳を傾けているようだ。――頑張れリンメイ。
受付で受講料を払い、いつものようにギルド裏の訓練施設でマリウス先生が来るのを待つ。
今日講習を受ける受講者は見知った顔も一人二人はいたが、新しい顏の子達の方が多かった。
この都へは途切れる事なく冒険者を志す若者がやってくるので仕方がない。
久々に見る俺を、マリウス先生は歓迎してくれた。
俺はマリウス先生に新しい剣を手に入れた事を伝え、新しい剣に合わせたロングソードの指導をお願いした。
「迷宮を探索していると様々な武器を手に入れる機会があるでしょう。もしもケイタ君のように得物を変えて扱いに悩んだ時は、遠慮なくこの講習を訪ねてきなさい。いつでも力になりましょう」
マリウス先生は受講者全員に周知させるよう説明する。皆に注目され、ちょっと恥ずかしい。
彼らは初め、いい歳した俺の存在を奇異の目で見ていたが、マリウス先生の説明のおかげで先輩冒険者と理解してくれたようだ。
一目置かれたのか俺に話しかけてくる子も現れたので、ちょっと先輩風を吹かせて色々と質問に答えてあげたりもした。
今回俺はマリウス先生から、ロングソードの基礎的な所作の手ほどきを受ける事ができた。
マリウス先生は様々なタイプの武器を持つ受講生の指導を適切にしてくれる。
ロングソード一つとっても直刀、湾刀で扱い方が全く違うだろうに、本当に凄いな。
いったいどれだけの武器の扱いに長けているんだろう。
講習を終えギルドの広間の方へ戻ると、丁度ミリアさんのカウンターが空いているので、挨拶してから帰る事にした。
「アルテリア冒険者ギルド本店へようこそ。――ケータさんはもうお帰りです?」
「ですね。丁度ミリアさんの前が空いていたので、帰る前に挨拶をと」
「ふふっ、なるほどです。あっ、ならリンメイちゃんを待ってあげたら? 彼女も、もう少ししたら今日の勤務は終わるはずよ」
「あれっ、そうなんですか?」
「ええ。今日は初めてって事で、早めに上がれるはずだから」
「分かりました。じゃ、向こうで待ってる事にします」
俺はリンメイの勤務時間が終わるまで、冒険者ギルドに併設されている酒場兼食堂で待つ事にした。
リンメイはどうやら俺がいる事にずっと前から気が付いていたようで、俺が納品カウンターの前を通ると手を振ってくれた。
俺はこの酒場によくいる爺さんに一杯奢ってやり、世間話をしながらのんびりと待つ事にした。
この爺さんはいつもここにいるだけあってかなりの情報通なので、酒などをご馳走してあげると快くいろんなことを教えてくれる。
しかもパッと見ただの飲んだくれなのに、どうやらかなりの教養があり博学のようだ。
柱時計が午後四時の鐘を鳴らしてから暫くすると、制服姿のままのリンメイが俺の方へやってきた。
「やぁ、お勤めご苦労様」
「おじょーちゃんお疲れさん」
「おう。――おっさん、一緒に帰ろうぜ」
リンメイはそう言うと、残っていたつまみの唐揚げをひょいと口に入れた。
「何か食ってくか?」
「や、いい、いい。さっさと帰ろっ」
リンメイは何かを警戒しているようだけど、どうしたんだろう?
すると、三人の冒険者がそれぞれ別々の席から俺達の所へやってきた。
「君、先程の話なんだけど、もう一度考えてくれないかな?」
「まて、俺達の方が先に声かけたんだぞ」
「ちょっと! 抜け駆けしないでくれる?」
リンメイは 「あーもう」 と苦虫を噛み潰したような顔で呟くと、彼らの方に振り向いた。
「あんたらしつこい。あたいはパーティを変える気なんてこれっぽっちも無いから。――さっ、
「おっ、おう。――じーさんまたな」
「はははっ。しっかりやりなよ、リーダー」
愉快に笑う爺さんに見送られ、リンメイに腕を組まれた俺はギルドの出口へと向かう。
麗しの新人職員に腕を組まれた野郎が何者か気になるのか、あちらこちらから視線を感じる。
こちらをニコニコと見ていたミリアさんに手を振り、俺達はギルドを後にした。
「どうやら付いてはこないようだな」
ギルドを出て暫くしてからリンメイは後ろを振り向き、組んでいた腕をほどいて口を開いた。
「さっきのはパーティの勧誘?」
「そそっ。今日だけで五組のパーティに勧誘されたんだぜ。もーマジでうざい」
普段冒険者として目にした事があるだろうリンメイが納品カウンターにいたんだ。
そりゃ鑑定ギフト持ちだと一発でバレてしまう。
なるほど、ミリアさんがリンメイを待ってるよう促したのはそういう事か。
ただ、これはリンメイにとって良いパーティに入れるチャンスだったのではないだろうか。
ふと、なぜリンメイは塩対応だったのか疑問に思ってしまった。
「もう少し話を聞いてあげても良かったんじゃないか? 意外とリンメイに合ってるパーティがあったかもしれないぜ?」
「……なんだよそれ、おっさんはあたいにパーティ抜けて欲しいのか?」
「えっ? いやいや! ――別にそういう訳じゃない、そういう訳じゃない!」
俺は慌てて取り繕うも、物凄く気まずい雰囲気となってしまった。
リンメイはムスッとしてしまい、暫しの沈黙が流れる。
……参ったな。
「えーっと、リンメイはさ、うちのパーティーのままでいいのか?」
「……なんで?」
じろりと睨まれてしまい、思わずたじろいでしまう。
「いや、なんでって……、リンメイはお姉さんのようになりたいんだろ? 薬草採取メインな俺達と一緒だと、いつまでたっても近づけないんじゃないかなと……」
訝しげな表情をしていたリンメイは、俺の言葉を耳にすると困惑した顏になり、一つ大きなため息をついた。
「……別にあたい、そんな事思ってねーぞ。むしろおっさんやラキと楽しく冒険者やってたい」
「あれっ? そうなの?」
「そーなのっ。確かにあたいはお姉ちゃんのような冒険者になりたいと思ったけどさ、そんなの最初だけだったよ。――ギフトが役に立たねーと思ってたから早々に諦めた」
一瞬寂しげな表情を見せたリンメイに、思わず心が痛んでしまう。
早々に諦めたと言うが、相当に無念でならなかっただろう。
「お姉ちゃんから冒険者の話を沢山聞いてたから、冒険者には凄く憧れてた。だから、あたいも気の合う仲間見つけて、この都で冒険者頑張ろうって思ってたんだ。――でもさ、お姉ちゃんが有名なせいで、パーティ組んでもあたいに勝手に期待して勝手に失望するうざい奴等ばっかだったんだよ……。しつれーこいちゃうだろ? 挙句は変な噂流されてパーティ組んでくれる奴もどんどん減っちゃってさ……。正直、もう冒険者止めようと思ってたんだ」
それからリンメイは俺より一歩前に出ると、くるりとこちらに振り向いて照れ臭そうにはにかんだ。
「でもさ、おっさん達は違ったんだよ。なんつーかさ、とても居心地が良かった。あたいが憧れた冒険者やれてるって思ったんだよ。――だからさ、これからもよろしく頼むよ。…………あたいが居ちゃ迷惑か?」
どうやら俺はとんでもない勘違いをしていたようだ。
俺が愚かなせいでリンメイにこんな告白をさせてしまった事に、激しく後悔する。
「迷惑なわけないだろっ!――すまなかった、くだらない事聞いて。リンメイはうちのパーティにとってかけがえのない存在だよ。リンメイさえ良ければ、これからもよろしく頼む」
「……! おう!」
リンメイは笑顔で答えてくれると大きく伸びをし、頭の後ろで手を組んで再び歩き出した。
先程とは打って変わって足取りも軽やかなリンメイの後に、俺も続く。
「しっかし、さっきの奴等は論外だったなー。あいつ等さー、あたいのギフトをタダで利用したいだけなんだもん」
「えっ、マジで?」
「マジでマジで。ひでーんだぜ? だって――」
それからは大家さんの家につくまで、リンメイは今日の勤務中に来た鑑定品や冒険者などの話をいろいろと聞かせてくれた。
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