アルジャーノン

いつか私が 貴方よりも

とっても とっても 天才になってしまったとして

同じもので笑えなくなって

一緒に居るだけで苦しくなっちゃっても

離れていってしまっても

ずっと、好きでいてね


いつか私が 貴方よりも

とっても とっても 馬鹿になってしまったとして

貴方の言っていることの ほんの一部も

分からなくなっちゃって

貴方がなんで泣いているのかも

分からなくても

いつまでも、

いつまでも忘れないでいてね

貴方を好きだった私のこと

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る