ずっと
ずっと好きで居られたら幸いでしょうって 馬鹿か
あたし、あたしのこと結構嫌いになるけど
もう数え切れないくらい嫌いになって
顔合わせんのもめんどいときある
いっつも羨ましくなる
できるやつのこと
(パイプオルガンが上手に弾けるネイルだらけの手も)
あたしがあたしより優れてるって思う奴らのこと
羨ましくてしゃーない
でも、あたし、なぜかその度に結局自分のこと、
悪くないなって思うの
他の奴らは、そりゃすごいよ?
でも、そんな奴らに 何故かなりたいって思ったこと一度もないの
その前に、嫌いだったじぶんのこと、
いつのまにかまた好きになっちゃうの
好きってそういうことじゃないかな
ずっと同じ気持ちを持ってることより
嫌いになっても 何度でも もう一回好きになれたら
あたし、そっちの方が誇らしい
から、今日はそう言えたあたしのこと、結構好き
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます