すごい、がすごいで止まってしまう

300文字制限、いわば両手両足を縛られた状態で書いているようなもの、素直にすごいと思う
しかしそこで止まってしまう、確かに少しの書き方の変化で関係を表しているのはすごい
しかし面白いかと言われればそうでもない、だが改善点など見つからないし、見つけなくてもよいと思った。
それは何故か。
おばあちゃんが孫の日記を聞いて逐一訂正するだろうか、無垢な笑顔に意を唱えるだろうか。
答えは否である。
僕は存在しないはずのおばあちゃんになりきって読んでいたのかも知れない…

総合的に見て文章、言葉遣いの安定感、どれを見ても素晴らしかった。