第8話 クギヅケ/水着姿の森島先輩が魅力的すぎて……

○スパ施設・水着着用温泉エリア(朝)

   #水着に着替えた主人公のもとへ、同じく着替えを終えたはるかがやってくる。

   #SE スパ施設っぽい、水の流れる音・大きな業務用換気扇の回る音が、遠くから聞こえる。

   #SE 濡れた土間コンクリートの上を歩くぺたぺた的な音。

   #はるかのセリフ、スパ施設の広い空間のいるので、反響して少し響くイメージ。


はるか

「ごめーん! 着替えに時間かかっちゃった!」

「あら? キミの身体、前より引き締まったんじゃない?」

「もしかして、タネウマクン着ぐるみに筋トレ効果が……?」


「私も着てみようかしら……。」

「そんなことしなくても大丈夫って?」

「キミがそう言ってくれるなら、安心しちゃうな♪」


「ちなみに今日の水着、キミから見てバッチリ決まってる?」


   #はるか、主人公の熱視線に気づく。


はるか

「……できれば、目じゃなくて口で語ってほしいなぁ。」

それとも……このパレオの下も見ないと判定できない?」


   #はるか、パレオをひらひらと大胆に動かす。

   #主人公、思わずじーっと見つめてしまう。


はるか

「ぷっ……あはっ! あはははっ!」

「そんな必死すぎる顔しなくても大丈夫だってば!」

「今からたっぷり見せてあげるから。」

「キミも待ちきれないみたいだし、さっそくプールに入りましょうか♪」


《第9話へ続く》


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『ASMRボイスドラマ アマガミ Vol.2 森島はるか編』(CV・伊藤静、CV・浅川悠、CV・佐藤利奈)

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