応援コメント

第50話 ぬいぐるみ」への応援コメント

  • ぬいぐるみちゃんは、
    もう自分の役目は終わったと思って、旅に出てしまったのかもしれないですね…。

    終わってなんかいないのに。
    まだまだ、一緒にいてほしいのに。

    ほんのしばらく、手を離してしまっただけで、いつの間にか遠く遠く離れてしまう。
    思い出したときには、もう影さえ見当たらない…。

    自分もそんな出来事があったのを、思い出しました。
    …ちょっと切ない。

    作者からの返信

    三奈木真沙緒さま

    この話というか、これは実体験です
    大掃除のネタを考えていた時にふと、そういえばと
    誰にでもあることのような気もします、確かに
    子どものころ、大事に、大事にしていたものもいつの間にか手から離れてしまっている
    きっと新しい友達とか、いそがしい学校生活とか、それが楽しくて
    ぬいぐるみたちはそれを見つめて、ほほ笑んで、満足して旅立ったと思いたいです
    切なくなるのは大人になってからでいいですよね
    新しいお友達、それもまた大事なんですから

    切なさを抱いたとの感想も私はうれしかったです
    どこかで私自身も切なさを覚えつつこれを書いたと思い起こされました
    コメント、ありがとうございました