魔族対策機構《ピースメーカー》

ひらぞー

第1話 かっこつけるなよ……死んじゃうぞ?


「人は死んだらどこに行くのか…考えた事はある?」


月明かりが窓から差し込む教室。

机の上に脚を組んで腰掛けるその人の口から紫煙が吐き出された。

手に持った電子タバコをクルクルと指で回すその人を俺は見つめる。


結論から言うとすっごい美人だ。

ショートヘアの黒髪は枝毛なんて全く無く、サラサラとしていてシルクを連想させる。

切れ長の瞳の虹彩は藍色。

目元には小さくほくろが一つ。

真っ直ぐに通った鼻筋に、薄桃色の唇。

顔の輪郭は小さく、肌にはシミ一つもない。

お人形さんみたいという表現がピッタリと合う美貌。

それに負けじとスタイルも凄い。

全体に黒スーツを身に纏っていたが、その上からでも分かる程、胸元は大きく、腰はくびれていて脚はスラリと伸びていた。

総括すると目の前にいるのはモデルさんみたいなべっぴんさんだった。

そんな美人が俺に向かって話を続ける。


「大昔の人々は人には魂があって、死を迎えればその魂は肉体から離れ、神々の元に向かうと考えられていた。あるいはその魂自体が輪廻して、また新たな存在に生まれ変わる。もしくは審判の時が来て魂が肉体へと帰る。生前の行いによって天国と地獄に分けられるとも……つまりは各地域の宗教ベースの考え方だった訳だね」


「それぞれに差異はあれど、人は死んだ後、次の人生という物を夢見てきたんだ……まぁ、飢えに病に戦争に厳格な身分制度、人の命が現代よりもはるかに軽く、厳しい時代だったが故に来世に期待を託したかったていうのもあるだろうけどね」


「……でも、今は違う。世界の最大宗派が科学となり、様々な原理が解き明かされる様になったこの時代。魂なんて非合理的な物は存在そのものを否定され、声高にそれを信じる者は頭がおかしい、狂っていると見なされるようになった。現実に確認できる事象だけが真実となった今の時代、かつての当たり前がオカルトに変化していったわけだね」


「かくして、人は死ねばそれまで。次なんて無い。という理屈が現代人のスタンダードになった訳だ………なんともロマンのない話だよねぇ?」


そう言って彼女は目を閉じるとタバコを吸い、煙を吐いた。

ユラユラと揺れる煙が天井に登っていく。

彼女は目を開け、俺を見た。


「さて…感想を聞かせてもらえるかな?」


「古代が憧れ、現代が否定する魂。その魂になった君は今、どんな気持ちだい?」


彼女の質問に、俺は体を震わせる。

そして、膝からガックリと崩れ落ち、嗚咽混じりにこう言った。


「……穴があったら……入りたいです!」



スマホの着信音で目を覚ます。

呻き声をあげながら、手を伸ばし、スマホを取ると電話に出た。


「はい、もしもし……お疲れ様です〜……えっ?臨時で?高橋さんは?……風邪っすか……マジすか〜〜…あー、はい。分かりました。行きます。何時からすか?……12時…はい、分かりました。はいー、失礼しまーす。はーい」


電話をきって、俺は「出なきゃよかった…」と溜め息を吐いた。

望まぬ臨時バイトの発生だ。

起き上がり、カーテンを開ける。

眩しい太陽の光に目を細める。

時刻は午前10時。

月日は8月13日。

俺、西島光輝の高校2年生は夏休み真っ只中だ。


部屋から出て、洗面所に向かい、顔を洗って歯を磨く。

ボサボサになった頭に水をかぶせ、タオルで拭いてドライヤーで乾かしていく。

乾燥し終わると鏡には友達にしてイガグリと称されたツンツン頭が映っていた。

ドライヤーを片付けると台所へ向かい、冷蔵庫を開けた。

中からベーコン、卵、レタスにミニトマト、牛乳を取り出す。

フックで引っ掛けてあるフライパンをコンロに置き、油を敷いて火にかける。

フライパンが温まるまでの間に食パンの袋を開け、トースターの中に放り込んだ。

フライパンからゆらゆらと熱が上がる。

ベーコンを入れて焼いていく。

油で揚げられてカリカリになったところで卵を割り入れ、蓋をした。

卵に火を通している間に棚から食器を取り出す。

レタスとトマトを洗い、皿に盛り付ける。

フライパンの蓋を開けるとちょうど良い具合に火が通り、目玉焼きが出来上がっていた。

フライ返しでベーコンと目玉焼きをすくい、レタスとトマトの皿にのせる。

ちょうどその時、トースターから音が鳴った。

別皿に焼けたトーストを乗せる。

リビングまで2皿を持っていき、テーブルに置いた。

コップに牛乳を注ぎ、席に着く。

朝昼兼用のご飯の出来上がりだ。

おもむろにつけたテレビでやっている天気予報を聞き流しながら、食べる。

食べ終えて片付けると、半袖シャツと黒のスラックスに着替えた。

バイト先の正装である。

玄関で靴を履いて、つま先でトントンと床を叩いた。

ドアノブに手をかけ、声を出す。


「行ってきまーす」


返事は無い。

そりゃ、当然だ。

だって、この家には……俺1人しかいないのだから。




1番古い記憶は腹の痛み。

酔っ払った親父に腹を蹴られた記憶だ。

次の日には血の小便が出て、恐怖で泣いたのを覚えている。

……どうしようもない両親だった。

親父は酒クズのギャンブル中毒の半グレ。

賭けに勝った時以外はいつも不機嫌で酒酔っては俺に暴力を振るった。

お袋は夜職のアバズレ。

親父が不在の時、親父以外の男達といるのを頻繁に見かけた。

男が来ると、俺を家の外へ追い出しては嬌声をあげていた。

その事で親父と口論になっては家の中が荒れ、その後片付けが俺の日課だった。


そんな親ガチャ大失敗の俺の人生、変化が訪れたのは12歳の頃。

親父が溜まりに溜まった借金返済の為、明らかにヤバそうな奴らに強制連行されていった。

お袋は親父がいなくなってすぐ、男と一緒に出て行って、そのまま姿を消した。

そうして孤独となった俺の親権は血縁者の話し合いの末、お袋の従姉妹のおばさんのところに引き取られる事となった。


やっと平和な日常がやってくると思えば、そうは問屋が卸さない。

結論から言うとおばさんとその家族は宗教家庭だった。

しかも、カルトな。

やって来てすぐは優しい人達だったが、数週間が経って、俺はその宗教に入信させられそうになった。

どうやら、俺みたいな子供を匿う理由は信者を増やし、自身のポストを上げる為だったらしい。

俺は気持ち悪さと恐怖から入信を断ったが、これがいけなかった。

次の日からおばさん達の態度は一変し、俺を俗物として扱うようになった。

自分の部屋が普通の部屋から、ボロい物置になった時の絶望感ったら半端なかったなぁ。

ろくに飯も貰えなくなって、しょっちゅう河原や山で飯を探してたわな。

あの時はホントに辛かったが、学校の帰り道、たまたま仲良くなった農家のおっちゃんが「手伝いするんなら飯食わせてやる」と言ってくれて……そのおかげで生き残る事が出来た。

感謝しても仕切れねぇ。


それから2年が過ぎた頃、俺の親権はまた別の人に移ることとなった。

受け持ったのはお袋の兄貴、次男のおじさんだった。

おじさんはいわゆるワーカーホリックで、家には殆どいない人だった。

預かってもらってから会話は殆どしていない。

合計しても2週間もないと思う。

まともに話すのは初めてましての時、三者面談の時、たまに帰宅してきた時…くらいだと思う。

こう聞くとドライな関係に感じるが、今までの扶養者がヤバすぎた為、俺にとってはおじさんは善性の塊みたいな人だった。

何せ、食事代も部屋も服も更には小遣い用意してくれるし、無理だろうなぁ…と思っていた進学も援助してくれた。

おかげで俺は今、高校生をやれている。

マジで頭が上がらない。

まぁ、流石に小遣いを貰うのは申し訳なさすぎてバイトで稼いでるんだけどな。

…これが俺、西島光輝の人生だ。

中々にキツイと言えるのではないだろうか?


…なんでこんな事を思い返しているのか?

それは簡単。


「あっっっちぃぃ〜〜……暑過ぎだろ。マジふざけんなよボケ」


炎天下、バイト先に向かう自分を萎えさせない様にする為だ。

こんな人生を送ってきたんだから、この程度の暑さ何でもない何でもないと克己する為だ。

平気平気、へっちゃらさ。余裕だぜメェン。

……悪い、やっぱ辛えわ。


雲一つない晴天。

降り注ぐ直射日光はアスファルトに陽炎を生み出し、俺の顎から、汗がポタポタと落ちていく。

気温にして、35℃。

横を通り過ぎる車が引っ張ってくる風も生温い。

猛暑日と言っても差し支えない暑さの中、赤信号が青信号に変わるのを待つ。


「数人みーっけ!」

「げ!」

「へっへー!」

「ま、待てトモユキ!止まれぇ!?」

「またねーーよっとぉ!」

「あああっ!クッソ!」

「へへー!これで後は拓也だけだな!」

「おーい、何見つかってんだよ数人」

「缶ケリ下手くそかよ数人」

「うるせぇ!俺より先に見つかった奴らが偉そうに言うんじゃねぇ!」


待ち時間の間、なんとなく視線を前に向けると向かいの公園で小学生が缶ケリをしていた。

缶の前で先に座っていた2人が見つかった数人?に文句を言って、それに対してトモユキ?が言い返しているのが見える。

このクソ暑い中、よく動き回れるなぁ。

最近の小学生はてっきりインドア極まってると思ったのに、あんなアクティブな子達もいるのか。

マジで感心するわ。


「よーし!さーて、拓也はどこかなぁ〜?」


トモユキが缶から離れて、隠れているであろう拓也を探し始める。

公園の西側、茂みの中にトモユキが入っていくと、反対方向、東側にある公衆便所の物陰から1人の少年が顔を出した事に俺は気づいた。

ああ、あいつが拓也か。


拓也は鬼が反対方向を向いているのを確認すると、一気に駆け出した。


「あ!」


背後に発生した足音に反応したトモユキが振り向く。

すぐに駆け寄り、止めようとする。

しかし…


「…っしゃあああ!!」

「だぁぁぁ、ちきしょおお!?」


ギリギリ間に合わず、缶は天高く空を舞った。

落下した缶が転がり、道路の真ん中に落ちる。

ちょうどその時、信号が変わり、音響信号機の小鳥の囀りが聞こえ始めた。

俺はおもむろに横断歩道を渡り始めた。


「飛ばしすぎだアホ!」


大きな罵声が聞こえる。

トモユキが缶を取りに行こうと駆け出した。

ホンマに元気だなぁ。


俺は小学生達のいる公園の側を横切ろうとした。

…その時だった。

視線の先、違和感を感じて見ると、タイヤを8の字にカスタムしたスポーツカーが猛スピードでこちらに向かっているのが見えた。

しかも、運転席の男は助手席の女と会話に夢中になっている。


トモユキが公園を出る。

トモユキは左右確認もせず、道路に飛び出し、缶を手に取ったところで右方向を見て固まった。

何せ、目の前に車が来ていたのだから。


「うわぁぁぁぁ!?」


トモユキの悲鳴が聞こえる。

数秒後、そこには凄惨な状況が…。

かと思われたその時…トモユキに向かって飛び込んでくる影があった。

俺だ。

トモユキを抱きしめ、ギリギリの所で車を回避する。

車はそのまま、猛スピードで走り去っていった。


「いっっってぇぇ〜〜……おい、大丈夫か?」

「え、あ、うん、大丈夫」

「ほんとか?どこも打ったりしてねぇな?」

「うん、平気」


ジャンピングダイブをした衝撃。

アスファルトで擦れた腕をさすりながら、立ち上がり、トモユキの体調を確認する。

幸いどこにも異常は無いようだった。


「そっか、良かった…」


俺はホッと胸を撫で下ろす。

子どもは未来の希望だからな。

死なれちゃ叶わん。


「えと、あの……その」


トモユキがモジモジとその場で身じろぐ。

何か言いたい事がある様子だ。


「あの……ありがとう」


トモユキの口から出たのは感謝だった。

うむ、素晴らしい。

助けてもらったら「ありがとう」と言うのはとても大切な事だからな。

褒めてやりたいところだが、その前にやらなければならないことがある。


俺はトモユキにニッコリ笑いかけると…


「ふん!」

「…いっでぇぇ!?」


頭にゲンコツをお見舞いした。

トモユキが頭を抑えて、叫ぶ。


「てぇ〜〜…何すんだよおっさん!」

「馬鹿野郎!安全確認もせずに道路に飛び出すやつがあるか!死にてぇのか!?」

「…それは悪かったけど、だからって、な、殴る事ないだろう!?」

「やかましい!馬鹿への説教は昔からゲンコツと相場は決まってるんじゃい!」

「今は令和だぞ!小学生に暴力振るったって、ネット拡散で炎上するぞおっさん!?」

「ペッ、知るかそんなもん。それに俺はおっさんじゃなくて高校生だ!……って痛え!何だ!?」


トモユキに説教していると、俺の後頭部に何かが当たる。

振り返ると拓也を含めたトモユキのフレンズ達がこちらに向かって空缶を投げつけてきていた。


「トモユキから離れろイガグリ!」

「そうだそうだ!離れろ暴力ウニ頭!」

「ショタリョナは犯罪だぞ豚ヤロー!」

「ば、止めろ!バカ!きったねぇ!?」


俺は次々に投げつけられる缶を腕で防ぐ。

公園内にある自販機、そのゴミ箱から拾ってきたのか、中途半端に中身が入っている物もあって、液体がかかって気持ち悪い。

だか、その感情をかき消す激痛が股の間から発生した。


「せいやー!」

「おぼぉ!?」


それは背後から俺に股座蹴り上げ金的をしてきたトモユキの仕業だった。

俺は股間をおさえて、その場にフラフラとへたり込む。

その隙にトモユキが友達の方まで走っていき、ハイタッチをかました。


「イエー!やったぜ!」

「妖怪イガグリジジイ討伐完了!」

「バーカ、バーカ!ざまぁみろ〜」


喜び、こちらを煽る小学生軍団にピキピキと怒りが溜まっていく。


「………ッッ!んっふふふふふ…そうか、そうか…そ〜んなに説教されたいのかお前ら?」


ゆらりと俺は立ち上がり、トモユキ達に向かって爛々と輝く目線を向けた。


「なら、お望み通りにしてやるよぉ〜…覚悟しろクソガキ共!!」


俺は猛然と駆け抜け、逃げ回るトモユキ達を捕まえて、愛の鞭『ゲンコツ』を叩きこむのだった。


「うわぁぁぁ、いたーい」

「え〜んえ〜ん」

「暴行罪だぁ、傷害罪だぁ、警察に突き出してやるぅ」

「…ふん、反省しろアホ共が」


頭の上にたんこぶを作ったガキンチョ共を前に俺は手をぱんぱんと叩く。

ジロリと全員を睨むと、大きな声で叱りつける。


「いいか、お前ら。コレに懲りたら2度と同じ真似すんじゃねぇぞ?分かったな!?特に…トモユキ!」

「な、何だよおっさん。まだなんかあるのかよぉ…」


二重に出来たたんこぶタワーをさすりながらトモユキが返事をする。


「お前…両親はいるか?」

「い、いきなり何言い出すんだよ…?」

「いいから答えろ。父ちゃん母ちゃんはいるのか?」

「…いるよ、それがどうしたんだよ?」

「誕生日は祝ってもらっているか?」

「…は?」

「返事は?」

「……祝ってもらってるよ」

「褒めてもらった事は?」

「…あるよ、テストで100点取った時とか」

「叱られた時は?」

「…友達と喧嘩して傷つけた時」

「旅行は?近場に遊びに行くとかでもいいぞ?何処かに出かけた事はあるか?」

「毎年、夏は近所のキャンプ場でBBQしてる」

「…そうか」

「…なぁ、さっきから何なんだよおっさん。何が聞きたいんだよ?」


訝しげに俺を見るトモユキに俺は答える。


「つまり…お前はご両親に大切にされているというわけだな?」

「…それがなんだってんだよ?」

「つまりだ、トモユキ」


俺はしゃがんでトモユキと視線を合わせて、両肩に手を置いた。


「お前が死ねば、ご両親が悲しむ」

「!」

「だから、ちゃんと自分の身を守るように行動しろ。間違っても車道に飛び出したりすんじゃねぇ…分かったか?」

「……」

「返事は?」

「………うん」

「いい子だ」


頷くトモユキの頭をヨシヨシと撫でる。

恥ずかしくなったのか「やめろよー」と払いのけられた。

そんなトモユキの態度にクスクスと笑ってしまった。


「笑うなよー」

「くっくっ、悪ぃ悪ぃ。でも、良い事じゃねぇか。素敵なご両親の元に生まれたお前は幸運だよ」

「幸運って…これくらい普通じゃねえの?」

「………世の中にゃ普通じゃない奴らもいるもんさ」

「?」

「……親孝行してやんな」


疑問符を浮かべるトモユキに、俺は苦笑を返した。

ゆっくりと立ち上がると、背を向けて歩き出す。


「そんじゃあなお前ら。気をつけて遊べよ」


そのまま公園から出て、颯爽と、クール、イカした後ろ姿のまま去ろうとした。

その時。


「おっさん!」


トモユキが叫んだ。

ふっ、俺のかっこよさに惚れたか?

仕方ない奴だな。

その呼び声に答えてやろう。

そう思い、後ろを向いた。


「前から車!!」

「あびゃはぁぁあんん゛ん゛!?!?」


俺の身体が宙を舞う。

錐揉み回転しながらアスファルトに叩きつけられた。

薄れゆく意識の中、見たのはこちらに近寄ってくるトモユキと、「産地直送」と書かれたトラックが猛スピードと走り去っていく姿だった。



「……ッッこんな死に様あってたまるか…!」

「いやー、色んな死に方見てきたけどこんなの初めてだよ。すごいね?」

「嬉しくねぇ!?欠片も喜べねぇ!」


いつの間にか出現したスクリーンに映し出された俺の死に様。

余りにも無様過ぎる。

もはやギャグだろこんなの。


「人様に注意して、カッコつけた挙句のこの醜態……なんたる事…!」

「まぁ、元気出しなよ…誰だって失敗はするよ」

「命がかかっている時は失敗しちゃダメって銀の◯で言ってたっすよ!」

「……ゴメン」

「リハーサル…って事に出来ないかなぁ?」

「……人生は悉く本番だよ?」

「世知辛ぇ………」


さめざめと泣く俺にお姉さんは近づき、頭を撫でてくれた。

その優しさが傷ついた心に染みるのだった。

















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