第80話 野球観戦

 野球を見に行ってきました。午前中予定が有ってバタバタと、なのに呑気に昼食を終えたのがなんと13時前。今日は楽しみにしていた野球観戦だったのに…時間が押している。14時って午後2時。この辺りの時間の感覚ってぼんやりしてて2時なのか4時なのかはっきりしないところがある。野球だからナイターみたいな既成概念も有って。行動が遅くなった。

 しかも駅のホームで電車を待ちながらネットで今日の登板を調べたら髙橋くんじゃない〜急がねば。

 支度して駅の駐車場で駐車券買うのに手こずって、時計を見たら13時を回っていた。ヤバいね。試合は14時から…

 ナゴヤドーム前矢田の駅からドームまでが遠いんだよね。早足で歩く歩く、幸い食事も済んで買い物も無いから一直線。球場に着いて座席を聞いたらえ、三塁側、え〜!三塁側なの〜!

 わ〜っと盛り上がるたびに残念ながら盛り下がる。敵陣で試合を見るのはしんどい。先発の髙橋宏斗、なんせ入場テーマが大好きなニノさんの『それはやっぱり君でした』なもんだから、久々に思い入れて応援したいと思っていたのに〜(の割に登板の日も知らない…バカ…)到着した時には1回表が終わったところだった。聞き逃した〜これは…失態…だな…

 それでもセ・リーグなんで、3回裏、打席に入る時に聞けるんじゃないかと望みをかけていたらこの時の曲は違ってました。再びショック!が押し寄せる〜

 でも、髙橋くんが登板してるんだから勝つんじゃ無いかと、何の根拠もなく自身持ってチャット見ながら応援。そこで確認、あ〜やっぱり登場曲は『それはやっぱり君でした』だったんだ〜ひつこくガッカリ。

 でも、今年初の観戦。久々のこの感じ、楽しい〜

 2回表が始まった。応援しよう。攻守入り混じった座席で、流石に忍ばせてきたバットは憚りが多くて叩け無いけど、奇跡の観戦。どっちがどうなったかわからない時もあって、それもまた、何だか熱くて楽しい。

 結局6回で交代…

 裏で同点、もしくは逆転を願っていたけれど、無得点のまま負けてしまいました〜勇姿はカメラに収めたよ〜次は勝ってくださいね。後ろ髪引かれながら解散!

 

 




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