フットボールの戯言 その7の続き

 ボン、ボン、ボン、ハローフットボール!!


 フットボールの戯言の時間がやってまいりました。


 みなさん、トルコ戦は見ましたか?


 の前に、ドイツ戦の追記デスヨッ!!



 日本の左サイドバックの伊藤洋輝(いとうひろき)君のことについてなのですが、


 ドイツ戦、軒並み低い評価なのですね。


 大体が最低点で、「ザネの対応に苦しんだ」というのが一般的な論評でしたね。


 まあ、わたくしも大体そのような評価なのですが、ちょっと待ってください、チョットマッテ、チョットマッテ、お兄さんです。


 そもそもドイツの戦略としては攻撃時に左サイド(日本の右サイドね)にオーバーロード(人数をごちゃごちゃ)させて、右サイド、つまり、伊藤洋輝君とザネの1対1を仕掛けるというのを前半繰り返していたんですよ。


 まあ、失点したパターンもそれなんですけれど……でもねー、きっついよー、ザネ見ながら、中央の攻撃も見るのは……明らかに伊藤洋輝君の所が前半何度も1対2の状況になってたからねー。


 もっとも、それがドイツの狙いだし……んで、どの評論家も軒並み低い採点をされたら伊藤洋輝君の立つ瀬が無いって感じじゃないですか!!


 だいたい、ドイツ戦の前半の局面で左サイドバックであの攻撃を止められる選手が他にいるのかというとだね……うーん、長友さんは無理かなー。かといって怪我明けの中山君だって無理だよ。中山君ってどちらかといったら、攻撃が持ち味の選手だもん。


 そう考えると、今の日本代表で対応できるとしたら、冨安君かな?


 4バックで戦うなら、冨安君を左サイドバックにしてザネとギュンドアンを見てもらって、CBを他の人に……厳しーなー。


 というわけで、あの試合で伊藤洋輝を低評価にしても、現状、それ以上の選手というのは今の日本にはいないと思うわけなのですよ。


 実際、あの状況だったら5バックにする方法以外にないですからね。


 なもんで、後半早々は三笘君が左WBに入ってザネをみることになったんですよね。


 だから、伊藤洋輝君を批判するというのなら、その代案を持ったうえで持論を述べてもらいたいと思うのですよ。


 そんな感じです。


 んで、トルコ戦、皆さん観ましたか?


 相沢も現在2回目を見ております。


 こちらに関しては話がまとまったら、今晩にでも上げたいと思います。


 ではでは、バイバーイ、フットボール!!!

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