黒き叛竜の輪廻戦乱《リベンジマッチ》
Siranui
忘れた時&予習用の主要キャラ紹介ッ!!!
「こいつ誰だったっけ?」って時等に使ってください! 今後第二章以降も追加予定です!!
◇
【黒神大蛇(くろがみおろち)】
・本作の主人公。黒髪黒目に黒服を好んで着るミスターブラックマン。クールで素っ気ないが、誰よりも仲間思いな一面がある。
その正体は、ある時は無慈悲に数多の命を焼き殺し……ある時は人々を守るために戦う、悪名高き厄災竜
【アカネ】
・『生死の狭間』と呼ばれる、現世と異界(天国と地獄)の境界に存在する場所で数多の
『死の宿命』に翻弄され、自暴自棄になった八岐大蛇を励まし、三度目の転生を決意させた。
彼とまた会える日を楽しみに待っているらしい。
【白神亜玲澄(しらかみあれす)】
・大蛇の相棒。大蛇とは反対に白髪にライトブルーの目に白服を好んで着るミスターホワイトマンだが、汚れが目立ってしまうのが悩み。誰にでも温厚で優しいが、大蛇等の幼馴染相手(特に男)には積極的な一面がある。時にツッコミ役に回る事もしばしば。好きな食べ物はオムライスとまたまたギャップ補正持ち。
過去の大蛇と面識があったかは不明。
【エレイナ・ヴィーナス】
・本作のヒロイン。遥か遠く昔に大蛇と生涯を共にすると約束した
【マヤネーン・シューベル】
・地球防衛組織ネフティス魔術研究科に所属する銀髪の青年。常に白衣を着ていて、皆からは「博士」という名で親しまれているが、それらしい事はあまりしていない。極度のオタクで自宅の自室はとあるアイドルグループのグッズ等で満ちている。ちなみにまだ誰にも見せていない。
【マリエル】
・第一章から登場する、『海の惑星リヴァイス』の海底に住む海王トリトンの娘五姉妹の末っ子。人間が好きで、いつか人間になって素敵な日々を暮らしたいと思っている。
誰にでもフレンドリーで明るく、場を盛り上げる天才。そんな彼女だが、大蛇と亜玲澄との出会いがきっかけで人生が大きく変わる事となる。いや、『思い出した』と言うべきなのかもしれない。
【武刀正義(むとうせいぎ)】
・第一章から登場する赤髪赤目に黒のハチマキがトレードマークの青年。若くして剣の達人であり、天下五剣の一つである鬼丸を軽々と振るう。
マリエルの身柄を狙う謎の組織『第二次新選組』の総長。部下からは『正義殿』と呼ばれたいのに、いつも『正義様』と呼ばれていつもキレ散らかしている。
【カルマ】
・第一章にて登場する、レイブン王国にあるレイブン城に住む王子。王国をまとめる立派な王となるために学友のエイジのサポートをもらいながら日々勉強中。だが、カルマ自身王になる気は無く自由に暮らしたいと言っている。
【エイジ】
・第一章にて登場する、カルマの学友。カルマを王国をまとめる立派な王とするためにサポートをしているが、カルマが国王になる気が無いので、常に現国王が怒るのではないかと心配している。
かつてエイジに似たような人物が『魔王』との契約をして旅をしていたらしいが、本人かどうかは不明。
【ディアンナ】
・第一章で登場する、カルマの許嫁。とは言っても元々王国出身の者では無い。幼い頃から演劇が好きで、夢であるミュージシャンになるために、常に独学で演劇の勉強をしている。その血が滲むような努力あってか、貴族から商人、子供等も全て完璧に演じられる。
だが嫉妬心がめちゃめちゃ強く、男相手だろうとカルマに触れてきた者は生まれつき手に入れた風の魔術で容赦無く殺しに来る。
【トリトン】
・第一章に登場する、海の惑星リヴァイスの海を護る王。魔法が存在しないはずのこの星で唯一神器を所有する者でもある。マリエル+4人の計5人の娘をもつ。毎月行われる娘たちの舞踏会を楽しみに日々を過ごしている。
ただ、怒ると娘にさえも神器を向けたり魔法を放ったりと容赦無く攻撃する。その分娘達を愛し、『海の魔女』から必死に守る父としての優しさも兼ね備えている。
【アースラ】
・第一章から登場する、海の惑星リヴァイスにて多くの生物を苦しめている張本人。別名『海の魔女』。
何よりも自分。誰よりも自分のことしか考えない外道。その傲慢さ故に逆らう者全てを『裁き』によって地獄に叩き落とすその姿は正に『悪魔』という言葉が一番相応しい。
【桐谷優羽汰(きりたにゆうた)】
・第一章から登場する、ネフティスNo.7の実力者であると同時に謎が多い人物の一人。
ネフティス総長桐谷正嗣の息子であり、剣の腕は父親譲り。
白いマフラーがトレードマークで外したところを誰も見た事が無い。時々マフラーの色を変えるミスターマフラーマン。
【涼宮凪沙(すずみやなぎさ)】
・第二章から登場する、ネフティスNo.3の槍使い。底なしに明るく、ネフティスのムードメーカーとして大活躍中の青髪少女。魔術は雷属性魔術以外苦手だが、武器の扱い及び身体能力は総長からお墨付きをもらっている。
大蛇に降りかかる『死の宿命』の現象を唯一その目で見た理解者でもある。
【錦野蒼乃(にしきのあおの)】
・同じく第二章から登場する、ネフティスNo.2にしてネフティス副総長。凪沙とは常にタッグを組んでおり、今のところ負け無し。
凪沙とは対極に冷静沈着で、武器は銃しか使えない。だが魔術は禁忌魔法をも扱えるくらい得意である。特に氷属性魔術を得意とする。
彼女もまた、大蛇とは違う意味で運命に呪われる事になる。
【桐雨芽依(きりさめめい)】
・第二章にて突如フランスの地に参上した怪盗。見た目は完全なるロリと呼ばれるタイプの少女だが、フランス語がペラペラだったりトランプを武器として用いて宝を守る警官達を掻い潜って華麗に盗み去ったりと、その様は完全に大人顔負けである。
芽依の持つ能力等で、とある人魚との関係があるという話もあるが、その真相は不明。
【サーシェス】
・第二章にて突如大蛇に襲いかかる謎の不良軍団の長。バリバリのフランス人だが、カタコトに限り日本語が話せる。
何故か『黒き英雄』の存在を知っており、過去の大蛇とどのような関係にあったかは不明である。
『対象に触れずに斬撃の軌道上に在る全ての物質を斬る』能力を持つ厄介な神器を振るう。
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