第8話 王太子からの手紙、再び
それに王太子からの手紙が同封されておった。今回次の言葉は、その冒頭に記されてあった。
『
そして以下の如く続いておった。
『
是非、敵国の皇子より、これが事実でないとの
信じている』
そしてしつこくもやはり次の言葉でしめくくられておった。
『我が最愛の婚約者たるエリザベトへ。汝の下僕より至上の愛を込めて』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます