　交換日記のすばらしさを少しでもわかっていただけただろうか。

　日記をつけることは決して悪くはなく、寧ろ文字を書くので、頭の体操にももってこいだとわたしは思う。

　最近では、電子化されることが多く、識字率の低下が懸念されている。

　漢字を知らない人が増え、辞書を引かない人も増えたような感じがする。

　デジタル化の波がやってきている。

　一方で、アナログ的な紙媒体も決して衰退化しているわけではない。

　好きで本を読む人もいれば、雑誌を買って、読む人もいる。

　それぞれに合ったニーズが存在している。

　日記もノートで書く人もいれば、ブログと言ったパソコンで日記を書く人もいる。

　多種多様化されているのが昨今の情報化社会である。

　だから一概にこれはよくて、これはダメとは言えない。

　交換日記もノートに書くという観念にとらわれず、ネット上で日記を公開してもいいとわたしは思う。

　そこで、共感や関心を深めてもらうのもあり。

　いろんな形式があってこそ面白みや素晴らしさがある。

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