石ころにつまづいた

@mohoumono

第1話 二度寝をしたかった

ねむい とにかくねむい

あたまがはたらかずぼっーとする。

まだろくじか

めがねはつくえのうえにある

とってかける

弁当、きょうはいいや

ねむい コンビニの中を歩く

いつのまにかヨーグルトを蹴飛ばしていた

なんでだっけ?

ねむい、けど面白いから起きてた

ことばを選ぶ でも全てどうかせん

なんて けだるい つかれる

ガタンゴトンガタンゴトン

心地よいリズムで 

夕陽が僕を照らす

ことばは、すべてどうかせんと

おもしろくない、笑えない、つかれる

くるくるくるくるごかいまわって

ポツンと座る

布団も窓も冷たい、多分ドアも

温かいのは、自分の体温だけ

でもきっと相対的にってだけ


ねむい、ねむい、ねむい

めがねのれんずをふこうとして

おっことした、

ひろおうとしたつまづいた

あーあ、

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

石ころにつまづいた @mohoumono

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る