第19話つづき
タイムスリップ能力を思いついたので、同じ肉体のままタイムスリップできるスキルを作り出し、江戸時代にタイムスリップした。そして江戸で寿司を堪能した後、再び日本へと戻った。
そういえばこの地球ではカオスと違ってモンスターが出ないから、経験値は入らないんだろうな。と思った。スキルで経験値無限に勝手に入ってくるスキルを作ろうと思ったけど、ロープレでそんなのつまらないに決まっている。だからそれはやめておいた。まあ現時点での話だけど。
「さあ、地球にはまた戻ってくるとしてまたカオスに戻るか」
俺は再びカオスへと戻った。
カオスでもとに戻って洞窟内をどう住み心地よい空間にするか考えた。
洞窟内に虫が出ないように害虫駆除スキルで虫や菌などを駆除した後、洞窟内を照らす灯り魔法を魔法作成スキルで作り出し洞窟内がまるでおしゃれなカフェのような空間になった。
入り口は洞窟に合わせて扉を作成し、鍵は個体認証システムであくようにして、カモフラージュ魔法で入り口をふさいで、探知妨害魔法で居場所を探せないようにした。
今年一年はこの場所を起点にしようと思った。心がわくわくするのが自覚できた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます